2011/09/05

兄弟が増えた(4兄弟に)

兄弟、と言っても人間ではない。
私がホームステイで借りている部屋に同居(?)している「弦楽器兄弟」のことである。かなり前に「我が部屋の弦楽器3兄弟」として当ブログに書いた。その時は3兄弟で、ウクレレギターコムズ(キルギスの楽器)。
このうち、コムズは3弦の楽器で、三味線や沖縄|三線《さんしん》の先祖にあたると思われる。ということで、日本に一時帰国した際に、「ならば、三線とかをキルギスの人に見せたらウケるかも」と思って、入門者用のセットを購入し、キルギスに持ってきたのである。
strings_brothers
昔、人が持っていた三線を試奏させてもらってが、その時はギターとの違い(チューニングの違いや、フレットがないこと)に対応しきれず、あまり手に馴染む感じがなかったのだが、今回、三線を購入して弾いてみると、これが弾きやすい!
おそらく、この約1年間、3弦でネックの形状なども三線と似ているコムズを弾いてきたので、指が動きやすくなっていたようである。よし、よし。
既に何度かキルギス人にお披露目の機会を得た我が沖縄三線であるが、キルギス人の興味を惹くようである。特にコムズを演奏できる人にしてみると、一見コムズに似ているこの楽器は、コムズと同じように弾けるものかと手にしたくなるようである。実際には、両者には違う所がいくつかあって、同じ様な弾き方はできない。
コムズと三線(私は持っていないし弾けないが三味線も)。これらの比較を通して、中央アジアと日本の文化的なつながりに話題が向けば、三線を持ってきた甲斐があったというものである。

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