2011/09/20

【キルギスツアー】日本からの訪問者

先日、日本から友人とその家族4名が、キルギスに来てくれた。かつて勤めていた職場の上司と同期で、その職場を辞めて約10年経つが、こういう形でお付き合いが続いているのは、縁というものの不思議さを感じさせられる。

キルギスの滞在は6日間だけで、迎えるこちらとしては「あと1日あればあそこも行けるし、こんな所も見てもらえるのに」と思っていたが、日本からの移動に1日かかるので、往復で2日間、合計で8日間の旅行となっている訳で、日本で働く人にしてみれば、1週間まとめて休むというのは、職場に気を遣ったりでなかなか大変なことだと思い直した。

それに、終わってみれば、6日間というのは短かすぎず、長すぎず、結構いい感じの日程だった。6日間で私のいる村まで行って1泊、そこから近くの山・湖で1泊ずつ、首都に移動して2泊。最終日は実質的には観光はほとんどできず、空港までの移動・出発となったが、それでもその道中でこういう旅ならではの体験もあり、楽しかった。

ただ、こういう限られた日程であれこれ見てもらおうと思って、旅程を組んだので、イベントとイベントの間が詰まって、一つのことが終わると次ぎに移動となる点は、参加メンバーにとっては疲れたかもしれない。

食べ物にあたったか、あるいは食べ過ぎたかで、胃腸の調子を崩す人もいたが、無事に皆が帰国できたので、この旅行は良かった良かったで終わることができた。

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