私が、青年海外協力隊隊員としてキルギスにいた2012年時分、キルギスのユースチームの指導のため、日本人が赴任していた。
何度か食事をしたり、練習を見学させてもらったりしたことがあった。その方は中学~高校にあたる世代の指導にあたっていた。
思えば、あれから5~6年経って、キルギス代表のFIFAランキングが上昇している背景には、その方が指導していた選手の活躍もあるのではないか? あくまでも想像にしか過ぎないが、選手の年齢の計算上はそういうことが言えると思う。
隣国ウズベキスタンにも、協力隊員がサッカー指導で派遣されていた。
こういう彼らの活動によってアジア各国のサッカーレベルが底上げされていけば、(日本にとっては競争が激しくなってしまうが)、いずれアジアからの代表チームがワールドカップに優勝する日も来るかも知れない。
と、ここまで書いて、キルギスの柔道代表のことにも触れなくてはならない流れになってきた気がするが、それはまた別記事で。
ともあれ、11月20日の日本代表 対 キルギス代表の試合は、ややキルギスよりの応援で観戦したいと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿