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2012/06/08

残り2ヶ月、もってほしい…

自分の協力隊員としての任期もあと2ヶ月を切った。「2年間も海外で、途上国で暮らすのか…」と不安も抱えつつ渡航してから、もうすぐ2年が経つ。

不安を感じていようがなんだろうが、過ぎてしまえば2年なんてあっと言う間。生活のペースはだいたい1週間単位で進んでいくから、2ヶ月と言うとあと8回分の週を過ごしたらおしまいということになる。ちなみに、22年度1次隊の同期隊員たちは6月中に任期終了になるので、彼らはもう1ヶ月を切っている。22年度1次隊のキルギス隊だけは、当時のキルギスの治安状況の問題で1ヶ月、出発が遅れたため、任期が終了する時期も1ヶ月遅れるのだ。

任期があとわずかになって思うのは、使っている物が「最後まで壊れずにもってくれ」ということである。特にパソコンはその最たるもので、メールをするのも、ネットを見るのも、写真データを保存するのも、文書を作成するのも、とにかくいろんなことをパソコンでやっているので、これが使えなくなるとダメージが大きい。

もう半年も前からパソコン、OSの動作があやしくなっていると感じていたが、先月、とうとう起動しなくなって、仕方なくOSの再インストールを実施。それで再び使えるようになったが、それまで入れていたフリーソフト類がまだ完全には復旧できていないので、不便は不便である。とにかくあと2ヶ月はトラブルなく頑張ってほしい(とは言うものの、やはりどこか動作が安定しない感じである…)。

デジカメもだいぶつらい状態になっている。どこへ行っても大抵は入手可能だという理由で、乾電池使用のデジカメにしているが、カメラのバッテリー格納部のふたが、閉まらなくなってしまっている。今は輪ゴムで縛ってふたが開かないようにしている。SDカードもときどき読み取りエラーが出る。

MP3プレーヤー、携帯電話のバッテリーは、蓄電量が前より下がっている気がする。これはどうしても仕方がないことだが、残り2ヶ月で新しいのを買う気はしないので、これも何とか持ちこたえてほしい。

パソコン関連機器ばかりを書いたが、それだけそういう物を使う生活に慣れてしまっているということであろう。ちょっと反省。それらの機器は、途上国では修理や交換がスムーズにいかない(売っていない、売っていてもどこにあるか知らない、見つけても純正品ではない、など)こともあって、帰国まで使用できる状態でいてほしいのである。

2012/05/28

ソフトの自動起動・常駐を止める

フリーソフトをインストールする際に、自分にとっては不要なソフトもインストールするよう誘導されるような仕掛けがあって困りものなのだが、これ以外にも困るのがソフトの常駐である。

ソフトの常駐はフリーソフトに限らない問題(と言っていいのか分からないが、少なくとも私にとってはそれは「問題」なのである)で、有料ソフト、大手ソフト会社のものと、出所を問わずにある。

これは何かと言えば、OSを立ち上げた時に、そのソフトが自動的に起動するように設定されていて、ユーザーは自分ではそのソフトを起動させた覚えはないのに、ソフトが動いている、あるいは待機している状態である。ウィルス対策のようなソフトの場合、真っ先に働き出してくれないと困るから、自動起動・常駐してもらって構わないのだが、中には必要がないのに自動起動しているのがある。

ソフトを追加するたびに、Windowsの起動時間がどんどん長くなっている、プログラムの処理も時間がかかるようになっているパソコンがあるが、問題の一つはこのような自動起動・常駐するソフトだ。

最近のパソコンユーザーの多くはSkyp●をインストールしていると思うが、これもインストール直後は自動起動するように設定されている。ブロードバンドでネット接続していて、かつSkyp●での通話を頻繁にしている人にとっては自動起動にしておいて、パソコンの電源を入れると同時にSkyp●もスタンバイ状態になっているほうが使いやすいのだろうが、現在の私のネット環境ではSkyp●は常時使うものではないので、自動起動・常駐の必要はなし。

余談だが、Skyp●の場合、いつ自分がログイン、ログアウトしたかが他人に伝わってしまうのも、私にはなんとなく気味が悪いので、ログイン、ログアウトも表示されないようにしている。仕事で使っているわけではないので、これも許されるだろうと解釈している。

他にも、G●M Playerや、MS● messengerなんかもデフォルトで自動起動になっているはず。

ソフトが常駐していると、そのソフトを使いたい時に、ゼロから起動させるより早く作業を始められるから便利な面もあるし、Skyp●や●●メッセンジャーのような通信用のソフト場合、相手から連絡があった時に対応するためには常駐させておくことが必要だという面もある。

だから、そのあたりはここのユーザーのパソコン使用環境によっても設定は変わってくるのだが、自分にとって必要のない、あるいは使用頻度の低いソフトが自動起動・常駐の設定になっていないかは見直す価値はある。

たまに、協力隊仲間からパソコンの相談を受けて、その人のノートパソコンを見ることがあるのだが、ほとんどの場合、タスクトレイにズラ~っと常駐ソフトのアイコンが並んでいる(ついでに言うとデスクトップもゴチャゴチャ)。もはや、当人もどのソフトが自分に必要かもわからない状態になっているように見受ける。

そういうのを見るにつけ、パソコンって、自分でプログラムを作れる人から、OSもネットもその他のことも、その仕組みについては何も知らずに、それでいて毎日使っている人まで、すごい幅の広い人たちが使っているんだなぁと、ある意味で感心するのである。

2012/05/27

不要なソフトをインストールしてしまう“罠”

昔書いた「Babylonのインストールはお勧めしない」という記事に、今もアクセスがある。ここは協力隊ブログであって、パソコンの専門ブログではないのだが、Babylonをインストールしてしまって困った人が、解決策を求めて検索をした結果、私のブログにも行き当たるのであろう(私の記事ではBabylonによるトラブルの解決策を示しているわけではない。レジストリをいじる必要があるようなので、本当に厄介なソフトである)。

今は、パソコンを購入した時のままで使うということはぼあり得ず、市販ソフト、フリーソフトを後から追加しながら使うのが当たり前である。で、フリーソフトを入れる時に、知らず知らずに陥ってしまう“罠”がある。

フリーソフトをインストールする時の手順で、最初に利用規約に「同意する」をクリックし、その後はインストール場所、フォルダ名などを指定する画面が出てくるが、たいていは変更する必要がなさそうな項目なので、内容の詳細を読まずに「次へ」をクリックしていく人も多いと思う。

で、最後まで「次へ」をクリックしていけば、めでたくインストール完了となるのだが、この手順の中で、よくよく読んでみると、自分が意図していないソフトが、“ついで”にインストールされるようになっている場合がある(ほとんどフリーソフトでそうである!)。

よく見かけるものとしては、

yah●o!ツールバー
Go●gleツールバー
a●kツールバー
JW w●rdツールバー
Go●gle Chr●me (ウェブブラウザ)
Babyl●n (多言語翻訳)
B●idu IME (日本語変換)

といったあたり。

いやらしいのは、これらのソフトについては、「●●をインストールする」という項目があって、自分で選べるようにはなっているのだが、デフォルト(最初の状態)ではインストールするほうにチェックが入っているのである。だから、ちゃんと読まずに「次へ」をクリックし続けると、“知らないうち”にそのソフトのインストールに同意したことになっているのである。

不要ソフトのインストール以外にも、勝手に同意するほうにチェックが入っている項目があって、「●●のショートカットをデスクトップに作成する」とか「●●をスタートメニューに登録する」とかは勝手にチェックが入っていることが多い。まあ、これらはそのまま進んでもそれほど悪い影響はないと思うが、私はデスクトップは極力すっきりさせておきたいので、デスクトップへのショートカットに関してはチェックを外すことにしている。

デスクトップ、スタートメニューについてはまだ許せるのだが、迷惑なのはファイルの関連付けを変えられてしまうケース。たとえば、デフォルトのウェブブラウザを変えられてしまったり、音声・動画ファイルの再生ソフトを変えられてしまうケースはよく見る。

もちろん、たいていの場合は、自分でファイルの関連付けを設定しなおすことは可能であるが、パソコン(Windows)に詳しくない人にとってはどうしてよいかわからず困惑するケースもあるだろう。また、自分で設定を変更しなおせる場合でも、設定を自分でやり直す手間は面倒である。

ネット上の記事を読むと、「インストールの時にちゃんとに内容を読まずに『次へ』をクリックする本人が悪い」と書いている人もいる。それは正論なのであるが、それならばデフォルトではチェックボックスにチェックが入っていないようにしておけばよいだろうと私は思う。その上でインストールしたいと判断するなら、自分でチェックを入れればよろしかろうに。

この手のソフトがインストールされやすいように、巧妙なやり方でユーザーを誘導しているのはいやらしいと思う。その一方で、有料ソフトにも匹敵するような優れたフリーソフトもあるわけで、「こんなに便利、優秀なソフトをフリーで使ってよいんだろうか」と思うことも多々ある。結局のところ、それらのフリーソフトは、ユーザーが本体ソフト以外にのソフトのインストールもすることで、有料ソフトの会社から一定の見返りがあるということなんだろうと推察するのである。

優秀なソフトを無料で提供してもらうためには、そういう仕組みも必要なことと飲み込むしかないのかも知れない。ユーザーとしては、ちゃんと読まずに「次へ」をクリックすることのないように自衛するのが基本ということだろう。

2012/04/26

涙のOS再インストール

昨日、Windows XPが起動しなくなり、とりあえずデータのバックアップだけは取って、OS再インストールの覚悟を決めた。今日は仕事中も、バックアップ漏れのデータがないかなどと、時々思い出しては早くこのトラブルの片をつけたいと思っていたのである。

帰宅後、データのバックアップ状況を再確認して、いよいよWindowsの再インストールを開始。OSのインストール自体は思ったよりも時間がかからず、30分足らずの作業時間であった。

私のパソコンのWindows XPの状態が悪くなりつつあることは気づいていたが、再インストールに二の足を踏んでいたのは、再インストール後にもろもろの設定をしなおさなくてはならないことが嫌だったからである。一番心配だったのは、ダイヤルアップ接続で利用しているインターネット接続の設定が、うまくいかなくなることであった。できることならば、7月末の帰国まで、残り3ヶ月弱、だましだましで何とかもってくれればと思っていたのであるが、Windows自体が起動しなくなっては、致し方がない。

Windowsの再インストールをしたことで、とりあえずWindows XPは使えるようになった。ただし、もちろんのことだが、それまでに入っていたデータはすべてチャラ。それはデータのバックを取っていたので、ショックはなし。

ただ、面倒なのは、パソコンを自分が以前使っていた状態に戻す作業である。私はフリーソフトからも気に入ったものを使っていた(テキストエディタ、動画再生ソフトなど)ので、それらも再インストールしなければならない。セットアップ用のファイルを持っているのもあったが、手持ちのファイルの中には見つからないものもあり、それらは後日ネットで落としてインストールしなければならない。

もう一つ、私が何よりも心配していた、ネットの接続設定であるが、こちらはまったくつながらず。私は携帯電話をパソコンにつないでネットをしているのだが、携帯電話がパソコンから認識されない。何とか認識されたと思ったら、今度はログインができない…。これが怖かったので、Windowsの動作がおかしくなっているのは感じつつも、OSの再インストールはしないでいたのだったが、結局、インターネットは使えない状態になってしまった。

仕方がないので、別の携帯会社のUSB端末でネット接続を設定。こちらは使えた。使えなくなったほうの携帯会社のほうにデポジットが4000ソム(約7000円)ほど残っていなければ、こちらの端末に乗り換えてもよいのだが…。

OSの再インストールをしたので、パソコンの中はすっきりし、動作は快適になった。ただし、自分で入れたソフトはすべてなくなってしまっているので、一からインストールし直さなければならない。ファイルサイズが数十MBあるソフトもあるので、手元にインストール用のファイルがないものは、ADSL接続が使えるところでダウンロードしなければならない。手間がかかる。

ドキュメントファイルなどはバックアップがちゃんとできていたので、これは助かった。メールソフトは、USBメモリから起動できるものを使っていたので、データ等に影響はなし。忘れていたのはインターネット閲覧ソフトのお気に入りであるが、まあこれは被害としては小さい。

というわけで、当面はパソコンの使い勝手が悪いが、被害は最小限に食い止めたという感があるので、不幸中の幸いと捉えることにする。

2012/04/25

つ、つ、ついに、パソコンが…

JICA事務所はネット接続環境が、自宅よりは断然よいので、週に一度は寄って、サイズの大きいファイルの送受信や、セキュリティソフトやその他のソフトの更新をしている。

本日、職場からの帰りに事務所に寄り、ネットを使ったもろもろの作業をしたのだが、その後、Windowsが起動しなくなってしまった。

何がいけなかったのか…? 自分が使っているメールソフトの最新バージョンに更新した後、その更新でシステムの変更作業にトラブルが起こったのではないかと思うが、あくまでも素人の想像に過ぎない。ほかにもウィルスにやられたとか、考えられることはいくらでもあるのだろう。

自宅に帰って、微かな望みを抱きつつ起動の再トライを繰り返したが、だめ。幸いなことにUbuntuというOSをWindows XPと共存させていたので、それを起動させてファイルのバックアップを取った。入れておいてよかった、Ubuntu(バージョンは9だったと思う)。

もう一つ付け加えておくと、私は「My Document」の置き場所を初期設定のCドライブからDドライブに移してた。UbuntuではCドライブは開けないよう(このあたりは私の認識間違いの可能性あり。鵜呑みにしないようにされたし)なので、Dドライブに移してあったから、データのバックアップを取ることもできた。OSが入っているドライブに負担をかけないためにも、Dドライブなどをユーザーフォルダに指定しておくほうがよいと思う。

Ubuntuでデータのバックアップに成功した後、Windowsのセーフモードを試したところ、セーフモードでは起動した。結果論だが、セーフモードでもバックアップは可能だった。

一応、最低限のデータ(メールデータ、自分で作成したファイル)のバックアップは取れたと思うので、Windowsの再インストールをしようと思う、が、時間がかかることも予想されるため、再インストールの作業は明日に回すことにした。

この数ヶ月、週単位くらいでパソコンの状態が悪くなっているとは思っていたが、ついにこの時が来たということですな。

2012/02/11

ブラウザ別使用率

このブログを見てくれた人が使用したブラウザの(おおまかな)統計。

browser_all_time

browser_30days

世の中一般で言われているのと同じような比率なんだろうか? もうちょっとIEの使用率は下がっているのかと思っていたが、このブログの訪問者で言えば6割がIE。

あくまでもこのブログに限ったデータだから、世の中全体の傾向を反映しているわけではない。

ブログ管理者専用に、週単位のデータとかも統計を見られるのだが、私が知らないようなインディーズ系のブラウザで見ている人もいるようである。

2012/01/25

新規ユーザーアカウントを作成

「Windows XPの動作が、だいぶ重くなってきて、細かい動作不良(?)も出てきたので、OSを再インストールしたい。さりとて、OSインストールは手間(アプリケーションも入れ直さなければならない)なので、残り半年は今の状態で我慢して使い続けるしかないか…」とブログに書いたところ、匿名の方から、ユーザーアカウントを新しく作成することで、レジストリなどがリフレッシュされた状態で使える、というテクニックをコメント欄で教えてもらった。

さっそく試してみた。確かに、プログラムの起動は少し軽快になったような。エラーも出づらくなっている感じがする。

この方法は、OSの再インストールよりは断然に楽にできるが、それでも、一つひとつのソフトの使い始めでは、再設定・カスタマイズしなければならないことも多く(ウェブブラウザのホームページ設定とか)、その設定には時間がかかった。ただ、これもやりようによっては、もっと簡単に設定の移行はできるはず(Dドライブとかに、設定ファイルを保存しておいて、それを新しいアカウントにインポートする)。

やってみて思ったのだが、そもそも、パソコン内に入れているファイルが多すぎるようである。撮り貯めたデジカメデータとかは、かなり膨大な量になっている。この際、バックアップを外付けハードディスクとDVD-Rに取って、PC内のデータは消去することにする(過去にデジカメデータを丸ごと消失した経験があるので、バックアップには慎重なのだ)。

データサイズにして6GBくらい、ファイル数で1万個くらいあった(このうち4分の3くらいは、今後も使わないはずの写真なんだけどね。ついつい残してしまう)。これでPCの動きは多少は改善するか…。ウィルススキャンとかエラーチェックは速くなるはず。

こんな作業をするだけでも、2時間くらいは使ってしまう。やりながら、ロシア語・キルギス語の会話教材でも聴いてればよいものを、日本語の音楽を聴いておりましたとさ。

ユーザーアカウントの効果を、如実には実感できなかったが、理論上は改善されているはず。これはXP以外のバージョンでも使える方法のはずだから、Vista/7ユーザーも場合によっては実行してみる価値はあるだろう。

2012/01/20

OSの再インストールしたい…

私のパソコンのオペレーティングシステム(OS)ソフトは、Windows XPである。2010年に買ったノートパソコンなので、Windows Vista/7という選択肢もあったが、処理の速さでXPにした。Vista/7をいじることもあるが、自分のやりたいことの範囲で言えば、XPでも対応できる。

買った当初は、感動するほどに起動時間が速く、アプリケーションの動作も軽快だった。しかし、使っているうちに、音楽や画像のファイルを保存したり、適宜新しいソフトを追加したりしているうちに、段々と「重くなってきたな」と感じるようになっている。まあ、これはパソコンを使っている以上、避けられないことだとも思う。

ただ、困るのは、使っているうちに、Windowsの基本機能が少しずつ変になっていることか。ソフトが急にフリーズしたり、強制終了したり(以前はなかったと思う)。「ハードウェアの安全な取り外し」ができなくなったり(一度スタンバイにしてから外している)。

こうなってくると、一度、OSを再インストールして、パソコンを初期状態に戻したいと思う。軽やかだったあの頃のパソコンに。

再インストール用のディスクは持ってきているので、できなくはない。しかし、自分のパソコンには、自分の好みでフリーソフトを色々と入れていて(それが重くなる原因でもあるが…)、それらも一からインストールし直すのが手間である。ソフトによっては、データサイズが何十MBのもあって、今の自分のネット環境ではダウンロードはほぼ不可能である。

何より、ネット接続自体、OSをリフレッシュしてしまった場合に、うまく認識しなくなる怖れもある。今は携帯端末をUSBでパソコンに繋いでネットに接続しているのだが、これのドライバが認識されなくなる可能性もなくはない。

そんなこんなで、とりあえず、あと半年、だましだましという訳でもないが、今の状態で維持して使おうかと思っている。

2012/01/04

またお会いしましたね、「くうれれ」さん ~日本語変換雑感(2)~

ブラインドタッチで手元を見ずに文字入力をするのは、手元をいちいち見ながら打つよりも効率は良い。

しかし、疲れている、焦っているなど、自分の状態によっては打ち間違いも多く出てくる。私は、午前中にやる入力作業では打ち間違いが多いような気がする(いや、言い訳かも知れない。午後も同じくらい打ち間違えているかも)。

焦ってカタカタと打っていて、度々起こる間違いというのがある。自分の名前、所属する組織の名前なんかは入力する回数が多く、同じ様な打ち間違いをすることも多くなるものである。例えば、私がこのブログで使っているペンネームの「ウクレレちゃん」であるが、「ウクレレ」をローマ字入力で打つと「ukurere」である(※楽器のウクレレはukuleleと表記する)。ここでタイピングするキーの順番を打ち間違えて「kuurere」とか「ukuerer」とかにすると、変換キーを叩くと「くうれれ(食うれれ)」とか「うくえれr(浮くえれr)」といった訳の分からない言葉が登場する。

昔の職場で、「おれ、こういうことよくやるんだよねぇ」と話すと、職場の中にも「私もよくある」という人がいて、飲み会の時などには打ち間違いで出てくる名前で呼んでふざけたものである。

インターネットの検索サイトでは、こうした打ち間違いも考慮して結果を出すようになっている。例えば「んhk」と入れると、「もしかして”NHK”?」と出てきて、「NHK」関連の検索結果が出る。

2012/01/03

ブラインドタッチ ~日本語変換雑感(1)~

今や何でもかんでもパソコン、携帯電話、インターネットを使うことが前提になっている時代で、それらを持っていない、あるいは機能を使えない人にとっては、本当に不便な時代になっていると思う。

私自身は、一般向けに提供されている物は理解して、使えるという気がしているが、あくまでも自分で思っているだけで、本当は「一般向け」とされている物の何分の一しか分かっておらず、使いこなせていない落ちこぼれかも知れん。ウェブサイトのサービスだとかスマートフォンだとか、こういったものは高度多機能化しているから、どこまでが一般向けなのかさえ分からなくなっている。

パソコンを使う多くの場面で、キーボード入力は必要となる(身体障害者用にマウス操作やペンタッチで入力するのもあるが、障害がなければキーボードを使う人が多いだろう)。

キーボード入力は、パソコンが普及する前に、ワープロ専用機が普及しており、その頃にキー配置を覚えた世代もあるだろう。キーボード入力では「ブラインドタッチ」が一つの目標地点とされる。これができるか否かで入力スピードに格段の差が出てしまう。キーボードを見ながら、右手と左手の人差し指でタイピングをするやり方しかできない人もいるが、それはそれで仕方のないことだし、バカにするような話ではない(タイピングのスピードではなく、タイピングする内容が重要なのである)。しかし、効率の面ではやはりブラインドタッチが優れている。

私もブラインドタッチはできる(威張って言うのではない。今やブラインドタッチができる人はごまんといる)。私は英語アルファベットのいわゆるQWERTY(左手のホームポジション一段上のキーを左から読むとそうなる)配列でローマ字打ちをしているが、日本語入力にはかな打ちのほうが効率がよいと聞いて、かな配列も練習したことがあった。一応覚えたが、スピードが上がらず、結局ローマ字入力に戻った。

ワープロが普及していった時期、NECの文豪シリーズか何かだったと思うが、QWERTY配列ではなく独自のキー配列のキーボードを出していたと記憶している。テレビCMには林マリ子が出ていたと思うのだが…。QWERTY配列に慣れてしまって、この配列に特別に疑問を持つこともないが、実はもっと効率がよく便利なキー配列があるのかも知れない。上に書いたメーカー独自のキーボードを使っていた人の中には、その後もその配列のキーボードを使い続けている人もいると聞いたことがある。ネットで調べればそういう商品が見つかるかも。

日本語を入力するのに、ローマ字(つまりアルファベット文字)で打ち込むというのは、ひょっとしたら不自然、というか脳内の処理プロセスとしては、一度、寄り道をしているんじゃないかしらん? と、思ったりもする。しかも、パソコン、ワープロで打ち込むローマ字というのは、正確なローマ字でもない。例えば、「ん」の後にな行の音が続く場合(こんにちは)や、「ん」の後にや行が続く場合(きんようび)は、「n」を2回叩いて「ん」を確定させる。

今年発売された携帯端末(だったか?)では、音声認識機能が一つの売りだったそうである(ただし英語への対応で、日本語は未対応)が、この機能が一般的になれば、文書作成の方法は劇的に変化するはずだし、おそらく人間の思考法そのものが変わるんじゃないだろうか。ワープロ普及で、漢字を書けなくなった人が増えたと言われるが、音声認識入力が普及したらその辺はどうなっていくだろう。変換結果を見て確認する作業は残るから、その点では現状と変わらんのかな?

2011/10/29

時差とメール送信

時差で困るのがメールである。

メールは電話と違って、相手が都合の良い時間に読めるから、電話よりも迷惑がかからなくて便利、という面はあるが、最近は、携帯電話(今流行の「スマホ」ってやつは携帯電話には入るのかどうか?)でメールをする人も多く、ーー実際、私がメールを送る人のうちの何人かは携帯電話のメールアドレスしか知らないーー。

携帯でメール受信をするのは、着信があればすぐに気付けるので便利なのであるが、送信と同時に相手方の携帯がピロピロ鳴るので、電話と同じになってしまっている面もある。

そこで困るのが、こちらは普通に起きている時間でも、時差があるために、日本にいる先方にしてみれば深夜ということがある。例えば、私が深夜0時にメールを書いて送ろうと思うと、日本は午前3時である。メールアドレスが携帯メールであると、「この時間にメールをすると、起こしてしまうな。明朝にしよう」と思い、翌朝起きて8時にメールをする。それを受ける相手方は既に昼に近い11時である。

時間が7~8時間ずれるだけのことである。別に急ぎのメールをすることはないので、特に問題が発生したことも、(おそらく今後も)することもないのだが、そのちょっと待つのがストレスに感じられる時がある。

携帯電話の普及で、連絡の即時性は高まったが、一方で待つことの耐性が下がったと言われる。私自身にもその傾向があてはまるようだ。

2011/09/20

クリップボードの負荷を減らす

パソコンの「コピー」「切り取り」機能は、指定されたデータをパソコン内のメモリーに一時的に保存している。その場所はクリップボードと呼ばれている。
当然、保存した分だけメモリーを喰っているので、サイズの大きなデータ(例えば、長い文章とか、写真・音声・動画ファイルなど)をコピーすると、メモリーをそれだけ使うことになる。
「コピー」(または「切り取り」)したデータは、次の「コピー」(「切り取り」)をするまでメモリーに残されている。見た目には分からないのだが、大きなデータをコピーしてしまうと、パソコンはそれをずっとクリップボードに保持したままとなり、処理速度が遅くなってしまう。
昔は、メモリー容量が少なかったから、クリップボードに大きなデータを残すことは、操作上の障害となってしまった。そこで、クリップボードのデータを減らすために、とりあえず何でもよいから、何かの文字を一文字コピーしたものである。これは、クリップボードが一つのデータしか保持しないことを逆手に取った(?)方法で、大きなデータを文字一つ分という最小サイズのデータに置き換えてしまうのである。
今のパソコンはメモリーが大きくなっているから、クリップボードに入っているデータのことは気にせずとも、操作上はさほど問題にならないが、動画ファイルのコピーなどをしたまま作業を続けると、メモリーの活用としては損をしていることになる。
なんでこんなことを書いたかといえば、最近のパソコンではさほど気にならないことなのに、「一文字コピー」でクリップボードのデータを置き換えている自分にふと気が付いたからである。パソコンが高性能化しても、こういう昔覚えたことは、ついついやってしまうものなのである。

2011/09/11

動画縦撮り

最近、他の人がデジカメで撮った動画を見ると、よく遭遇するのであるが、動画を縦撮りする人が増えているようだ。

動画の縦撮り、カメラを基本ポジション(横長)から90度回転させて、縦長で撮影することである(映像業界の専門用語かどうかは知らん)。

もちろん、どのように撮ろうが「正しい」「間違い」はないと言えばないのだが、縦撮りすると困るのは、テレビやパソコンのモニターで見る時に被写体が横に映ってしまうため、とても見づらいことである。

他の人が撮ったデータを集めて、動画編集をしようとした時、縦撮り映像があると、結構扱いに困る。Windowsに標準で入っているムービーメーカーでは動画も回転させる編集エフェクトが入っているが、これで横長の映像を縦長にすると、画面の左右に黒い余白ができてしまい、その前後の画像とのつながりが悪くなってしまうのである。

今のテレビは横縦比率が16:9が基本で、以前の4:3よりも横長になっているから、16:9で撮影した動画(これは静止画でも同じだが)を90度回転させると、モニター画面に大してすごく細くなってしまう。だから、私は静止画でも16:9では縦撮りを避けている(プリントするなら問題はない)。

どうも、動画を縦撮りする人というのは、自分で動画の編集をすることがない(あるいは稀《まれ》な)人ではないかと思うのである。撮った動画をテレビやパソコンモニターで確認すれば、それが見づらいことはすぐに気付く。

動画の縦撮りが、編集段階で不都合になることに気付かない理由の一つは、縦撮りをする人は自分のカメラのモニターで映像を確認する(見る)からであろう。カメラであれば、自分の見たい向きにカメラ本体の向きを回転させるので、違和感なく見られる。

携帯電話に動画撮影機能がついたあたりからは、ますます縦撮りが増えたのではないか。携帯電話のモニターはそもそもが縦長になっており、縦長で撮ることが基本の感さえある。スマートフォンが流行っているらしいが、こちらではどうだろうか。おそらく縦撮りしている人が多いと予想するのだが…。デジカメ、携帯、スマートフォンのモニターで見る限りは、縦撮りでも問題はない。

縦撮りも一つの効果としては面白い時もあるが、テレビ・パソコンモニターが横長であることを前提にすれば、やはり動画は横長に撮影するのが基本だと、私は意固地になって主張してしまうのである。

2011/07/03

こんな所にも青空文庫

お世話になっている青空文庫のPRという訳でもないが、青空文庫が公開しているテキストデータは、百均ショップで売られている100円の文庫にも使われている。

それに、--以前も紹介したが--、電子辞書の機種によっては「日本文学100選」みたいな形で青空文庫が入っている。私が使っているロシア語辞書の入った機種には300の小説・随筆が入っている。夏目漱石、芥川龍之介、太宰治なんていう大御所(という言い方が適当?)の主要作品は大体入っている。

テレビの通販番組(ジャ●ネット●か●など)で、電子辞書の紹介をする時、どれだけのコンテンツが入っているかを売りにしていて、国語大辞典、国語辞典、漢和字典、英和・和英、英英などの他に、カタカナ語辞典、家庭の医学などが入っていて、それに加えて「小説が300作品」と念を押し、実際にそれだけの辞書・小説類を机に並べて、「これ全部が、この電子辞書1冊にすべて収まっているんですよっ、皆さん!」と口角泡を飛ばさんばかりに宣伝する光景をよく見た。「おいおい、そんなの使うことねぇだろ!」とテレビの前でツッコミをして笑っていたが、キルギスに来たら役に立っている。

青空文庫は、ページ数の概念がないので、自分が全体のどれくらい読んだのかの見当がつかないのが、私にとっては難点ではある。青空文庫関係のフリーソフトはたくさん出ているようだから、そういう不便を解消してくれるソフトがあるのかも知れぬが、今の所、そちらの方の検索・試用はしたことがない。

2011/07/02

日本語の本が買えないので…

海外で日本の本を手に入れるのは難しい。インターネット通販での購入も、日本国内なら今や送料無料が当たり前になっている(震災後の節約が、キルギスまで送料を考えると、1冊、2冊の単位では気易く利用できない。

で、青空文庫のように、著作権の切れた小説などをテキスト化しているサイトからファイルをダウンロードして読んだりする。

青空文庫 http://www.aozora.gr.jp/

青空文庫はすべてボランティアによる手作業の打ち込み、それに加えて、打ち込んだデータが底本と違っていないかをチェックする別のボランティアもいるようである。文庫本で数百ページになるような小説を、コツコツと打ち込んでいってくれている人々に感謝。

新しい本の入手は難しいのだが、青空文庫のおかげで名前だけ知っていて読んでいなかった昔(明治、大正、昭和初期)の小説を読むきっかけになった。中には、タイトルから勝手に内容を想像していたが、読んでみたら全然違う筋だったものもあって、独り恥じ入る。

2011/06/10

ブログへのアクセスと検索ワード

自分のブログの管理画面では、一日、週間、月間でどれくらいの人が閲覧したかの数字や、どの国からアクセスされたかなどが見られるようになっている。その中に、どういう検索ワードを経由して来たかのデータも表示されるようになっている。

ここ最近、「プロ野球交流戦」が検索ワードに入っていることが多く、確かに少し前にそういうネタでブログを投稿したので、その記事が引っかかるのだろう。

思うに、「プロ野球交流戦」での検索は、青年海外協力隊とはまったく無関係であろうと思う。にも関わらず、私が、協力隊とは無関係な記事を書いたので、検索エンジンにひっかかってしまったことになる。

2011/05/14

ブロガーのエラー「bx- 94lnhf」への対処方法

このブログはGoogleのブロガー(blogger)というサービス内に設置している。

本日、投稿しようとしたら「bx- 94lnhf」というエラーが出て、投稿ができない状態になってしまった。何度やってもダメ。 13日の金曜日にセットされたウィルスなのかとも一瞬思いつつ…、ネット検索で対処法を探す。

Googleのヘルプ をみたら、英語だけだったが、翻訳サイトも使いながらなんとか対処方法が分かった。ひょっとしたら、日本語でヘルプを探す人がいるかも知れないので、以下に手順を訳しておく。(なお、この対処法の元は「karen v」というハンドルネームの方による。http://www.google.com/support/forum/p/blogger/user?userid=12595720436210545370&hl=en


1) 下書きを保存する。

2) 「投稿を編集」画面に移る。

3) 投稿したいポストのチェックを入れる。

4) 「選択した投稿を公開」をクリック。

5) 選択したポストが「予定」となる。


Thank "karen v".

2011/04/12

パソコンが壊れることを想定しておこう (3)

Windowsに不具合が生じたが、リカバリーディスク用のディスクを持参していなかったケースで、どのように対処したかの紹介をしておく。同様の状況になった方は、解決策の一つとして参考になるかも知れない。

そのケースでは、Ubuntuというソフトを使ってパソコンが使えるようにした。

Ubuntuとは、WindowsのようなOS(オペーレーティング・システム)ソフトである。しかも無料! Linux系OSだとかいう程度までは知っているが、Linuxとは何なのか知らない私でも使える。

Windowsが起動しない状態になっていても、DVD(またはCD)ドライブが作動しているなら、なんとかなる可能性大。Ubuntuのディスク(後述)を入れて電源を入れればよい。すると、インストールするかどうかの選択画面が出るので、インストールに進む。ちなみに、Ubuntuはインストールせずに、CDから起動することも可(時間はかなりかかるが)。お試しで使ってみたい人は、インストールせずに、一度CDで起動してもよいだろう。

Ubuntuの良いところは、ハードディスク内のWindowsの領域を侵さずにインストールできるところだ。しかも、Ubuntuからもハードディスク内を検索することはできるから、Windowsのマイドキュメントなどに保存してあるデータを救い出すことも可能である。もしそのパソコンに見切りを付けるとしても、データは残しておきたいなら、Ubuntuを通じてデータを探して、外付けハードディスクなどにコピーを取ればよい。

インストールの所で書いた「Ubuntuのディスク」であるが、これは自分で用意しなければならない。Ubuntuのホームページで、Ubuntuのイメージデータ(ISO)をダウンロードして、それをCD-Rに書き込めばできる。データサイズはCD-R1枚分、約700MBあるので、ブロードバンド接続ができる場所でないとダウンロードは厳しいが、ネットカフェなどで1~2時間がんばれば何とかなるのではないだろうか(国によって事情が異なるので、できない国もあるだろうが)。

Ubuntuは、Windowsが正常に動いている時にも、Windowsと併存させてパソコン内にインストールすることができる。私のパソコンは今そういう状態になっている。Windows XPとUbuntuの両方が入っている。電源を入れると、どちらのOSを立ち上げるか選択する画面になるので、それで好きなほうを選べばよい。

UbuntuはWindowsと操作方法が異なる所がたくさんあるので、使うにはある程度の慣れが必要だが、基本的な操作ならばそれほど難しいという感じでもない。他人のパソコンにUbuntuをインストールした手前、使い方の質問を受けたら答えられるように、私もちょこちょこと使ってみているところである(Ubuntuに標準で入っている「Robot」というゲームにはまってしまった)。

2011/04/11

パソコンが壊れることを想定しておこう (2)

もし不幸にしてパソコンの調子が悪くなってしまった場合、ハード(パソコンの機械部分)の故障ではなく、ソフト(Windowsとか)の問題であるならば、ソフトを全部最初からインストールし直せば、正常に戻る可能性がある。というか、それをするしか解決できないこともある。

「Windowsを再インストールする」とか「リカバリーをかける」みたいに言うようだが、この時に必要なのが「リカバリーディスク」という物。パソコンを買った時に、箱に一緒に入っている。よく「そういうのは見たことがないよく「そういうのは見たことがない」と言う人がいるが、普通に買ったパソコンであれば間違いなく付属しているはずだ。

このリカバリーディスクを、派遣国に行く時に持っていっていない人が結構多い。「見たことがない」と言っているような人にしてみれば、持っていかないのも当然のことだが…。

これがないと、Windowsの再インストールができない。

だから、万が一に備えて、赴任の際には必ずディスクを持っていくようにされたし(協力隊でなくても、中長期海外赴任するような人も同じ)。ディスクなんて大した荷物にはならない(大抵の人は好きな映画のDVDとかを荷物に入れてるし)。

なんで、こんな話をしているかというと、身近な所で、Windowsの不具合でパソコンが起動しなくなり、再インストールが必要になったが、リカバリーディスクを持ってきていないというトラブルが最近あったからである(で、どうしたかという話は次回に)。

2011/04/10

パソコンが壊れることを想定しておこう (1)

今回の記事は、これから協力隊に行く予定の人を念頭に書いている。

今の時代、協力隊に行く人の間違いなく全員がパソコン(ノート型)を赴任国へ持って行っている。書類を作ったり、デジカメのデータを保存・整理したりするのに必要だし、何よりもネットにつなぐためになくてはならない。この点、15年くらい以上前の協力隊の先輩方からは「俺たちの時代にはネットなんてなかったぞい!」と哄笑《こうしょう》されてしまうだろうが、今はネットを使うのが当たり前なのだから仕方がない(と、これは開き直ってしまっていることになるのか?)。

さて、その大事な大事なパソコン。不幸にして不具合になる可能性は、日本で使っている時とは比べものにならなぬほど高い。パソコンが故障する原因(と私がとっている対策)としては、

  • 移動中の振動・衝撃によるパソコン本体へのダメージ
    派遣国のほとんどでは、道は舗装されていないガタガタ道。そこを通る時にパソコンが傷む。長距離移動の際、私は必ず膝に載せている(盗難防止のためもある)。
  • 気候などの環境の違い
    場所によっては高温・多湿など、パソコンにとっては一番苦手な条件である。マレーシア時代に聞いたので驚いたのは、ノートパソコンの中に蟻が巣を作っていた話。
  • 電力供給の不安定さ
    3・11の大震災後、一部地域では計画停電を実施しているそうであるが、協力隊の赴任先では停電は日常的に起こる。停電が復旧して再び通電する際、一時的に高い電圧が流れることもあるそうだ。これも送電設備が日本よりも性能が低いためだろう。そのため、日本では落雷時のパソコン破損を防止するためのサージプロテクションを使うのがよい。
  • コンピューターウィルスの感染
    途上国では、違法コピーのCD、DVD(映画、音楽)が当たり前のように出回っている。それを職場のパソコンで見るのも当たり前。それでウィルスに感染し、そのパソコンに自分のUSBメモリーなどを差す → 自分のパソコンにも感染ということがよくある。パソコンにウィルス対策ソフトを入れておくことは不可欠。

それ以外にも、パソコンが壊れるきっかけなんていくらでもあるだろう。自分の不注意でお茶をぶっかけてしまった、床に落としてしまった、ホームステイ先の子供が勝手にいじってしまった…。書いているだけでも怖くなるね、まったく。そもそも、日本で使っていたって壊れることはあるんだから、パソコンが故障する可能性は最初から念頭に置いておかなくてはいけない。