当ブログに書いていなかったと思うが、ホームステイしているキルギス人家庭が、5月中旬に山のほうの畑にじゃがいもを植え付けた。私も一緒に植え付けを手伝った。
ぼちぼち収穫の時期だろうと思っていたし、ステイ先の家族と「収穫の時にまた手伝ってくれ」みたいな話をしていたので、じゃがいもを掘るのを楽しみにしていた。
ところが1週間前に、すでにいもを掘り出して収穫してしまったとのこと。残念。家の息子が行って、作業してきたとのこと。私が仕事から帰ったら、庭に収穫したてのいもが置かれていた。
ちなみに、こちらでの植え付け・収穫は一族総出(というのは大袈裟だが)の作業。親戚の若い男を呼んで、みんなで土を耕し、畝を作って、苗を植える。収穫のほうは見ていないが、おそらく同じようにやっていたのだろう。
じゃがいもが運ばれてきたその日、早速、茹でたじゃがいもが食卓に出た。塩を付けて食べる。私はバターも付けて食べたが、キルギス人家族はバターを付けていなかった。そういう食べ方はしないのか?
他の家でもじゃがいもは収穫し終わったようだし、これから市場には新じゃがが売られるようになる。
0 件のコメント:
コメントを投稿