公共交通料金の値上げ

今日、5月1日からビシュケク市内の公共交通料金が値上げされるそうだ。昨日、職場に来ているアメリカ人ボランティアから教えてもらった。「値上げに反対するデモが起こるかも知れないから、念のために気をつけたほうが良いよ」とアドバイスをもらった。

私なぞは、「ああ、値上げになるのか」と料金のことしか思わなかったが、そのアメリカ人は2010年にキルギスで起こった革命当時にビシュケクにいたので、そういうことに注意が向くのかも知れない。

今回の値上げは、マルシュルートカ(乗り合い小型バス)がこれまでの8ソム(14円)から10ソム(18円)、路線バスが6ソム(11円)から8ソムとなる。日本円で見ると微増だが、値上げ率で見るとマルシュルートカが125%、路線バスが133%。例えば、180円のバス・電車の料金が200円に上がったとして、その場合の値上げ率は111%だから、そういうのと比較すると、ビシュケク市民にとっては負担感が大きいのも想像できるのではないか。

私を含めて、協力隊たちは日本人なのだから、“たった4円”の値上げと受け止められなくもないが、半年、1年と現地で暮らしていると、その“たった4円”が高いものに感じられるのだ。だって、出勤時の往復で考えたら毎日4ソムの値上げ。月20日出勤で80ソムの値上げとなる。

とは言うものの、ビール1Lでそれくらいの値段がするわけで、交通料金の値上げに関わらず、しょっちゅう無駄遣いはしているのだから、値上げのことをとやかく言うのも恥ずかしいのではあるが…。

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