涙のOS再インストール

昨日、Windows XPが起動しなくなり、とりあえずデータのバックアップだけは取って、OS再インストールの覚悟を決めた。今日は仕事中も、バックアップ漏れのデータがないかなどと、時々思い出しては早くこのトラブルの片をつけたいと思っていたのである。

帰宅後、データのバックアップ状況を再確認して、いよいよWindowsの再インストールを開始。OSのインストール自体は思ったよりも時間がかからず、30分足らずの作業時間であった。

私のパソコンのWindows XPの状態が悪くなりつつあることは気づいていたが、再インストールに二の足を踏んでいたのは、再インストール後にもろもろの設定をしなおさなくてはならないことが嫌だったからである。一番心配だったのは、ダイヤルアップ接続で利用しているインターネット接続の設定が、うまくいかなくなることであった。できることならば、7月末の帰国まで、残り3ヶ月弱、だましだましで何とかもってくれればと思っていたのであるが、Windows自体が起動しなくなっては、致し方がない。

Windowsの再インストールをしたことで、とりあえずWindows XPは使えるようになった。ただし、もちろんのことだが、それまでに入っていたデータはすべてチャラ。それはデータのバックを取っていたので、ショックはなし。

ただ、面倒なのは、パソコンを自分が以前使っていた状態に戻す作業である。私はフリーソフトからも気に入ったものを使っていた(テキストエディタ、動画再生ソフトなど)ので、それらも再インストールしなければならない。セットアップ用のファイルを持っているのもあったが、手持ちのファイルの中には見つからないものもあり、それらは後日ネットで落としてインストールしなければならない。

もう一つ、私が何よりも心配していた、ネットの接続設定であるが、こちらはまったくつながらず。私は携帯電話をパソコンにつないでネットをしているのだが、携帯電話がパソコンから認識されない。何とか認識されたと思ったら、今度はログインができない…。これが怖かったので、Windowsの動作がおかしくなっているのは感じつつも、OSの再インストールはしないでいたのだったが、結局、インターネットは使えない状態になってしまった。

仕方がないので、別の携帯会社のUSB端末でネット接続を設定。こちらは使えた。使えなくなったほうの携帯会社のほうにデポジットが4000ソム(約7000円)ほど残っていなければ、こちらの端末に乗り換えてもよいのだが…。

OSの再インストールをしたので、パソコンの中はすっきりし、動作は快適になった。ただし、自分で入れたソフトはすべてなくなってしまっているので、一からインストールし直さなければならない。ファイルサイズが数十MBあるソフトもあるので、手元にインストール用のファイルがないものは、ADSL接続が使えるところでダウンロードしなければならない。手間がかかる。

ドキュメントファイルなどはバックアップがちゃんとできていたので、これは助かった。メールソフトは、USBメモリから起動できるものを使っていたので、データ等に影響はなし。忘れていたのはインターネット閲覧ソフトのお気に入りであるが、まあこれは被害としては小さい。

というわけで、当面はパソコンの使い勝手が悪いが、被害は最小限に食い止めたという感があるので、不幸中の幸いと捉えることにする。

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