現在、キルギスの協力隊の中にはいないが、マレーシアに派遣されていた頃、先輩の中に職種「料理」という隊員がいた。
どんな活動をしているのかと不思議に思って尋ねると、現地の調理師専門学校に配属されて、そこで調理に関する授業を行っていると言っていた。
どんな授業をしているのか詳しく聞いたと思うのだが、多くは忘れてしまった。記憶に残っている話として、ホテルのパーティーなどに供される料理の盛りつけなんかも教えると言っていたこと。
何かの式典でテーブルに並べられた料理皿を見て、私が「あ、サーモンがありますね」と言ったら、「ああ、あれはね、サーモンのように見えるけど、多分にんじんですよ」と料理隊員が話したので、それをつまみ上げて見ると、果たしてそれはそれらしく切って盛りつけたられたにんじんであった。
こちらは趣味の料理隊員ではなく、本職の料理隊員なのであった。協力隊というのは、さまざまな職種の連中が集まってくるので、自分の知らぬ業界の裏話や、仕事の工夫点などを聞けるというのも魅力の一つだと私は思っている。
どんな活動をしているのかと不思議に思って尋ねると、現地の調理師専門学校に配属されて、そこで調理に関する授業を行っていると言っていた。
どんな授業をしているのか詳しく聞いたと思うのだが、多くは忘れてしまった。記憶に残っている話として、ホテルのパーティーなどに供される料理の盛りつけなんかも教えると言っていたこと。
何かの式典でテーブルに並べられた料理皿を見て、私が「あ、サーモンがありますね」と言ったら、「ああ、あれはね、サーモンのように見えるけど、多分にんじんですよ」と料理隊員が話したので、それをつまみ上げて見ると、果たしてそれはそれらしく切って盛りつけたられたにんじんであった。
こちらは趣味の料理隊員ではなく、本職の料理隊員なのであった。協力隊というのは、さまざまな職種の連中が集まってくるので、自分の知らぬ業界の裏話や、仕事の工夫点などを聞けるというのも魅力の一つだと私は思っている。
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