2011/11/01

世界人口70億人

2011年10月31日、全世界の人口は70億人を突破したと推計されるとのこと。

今世紀末には100億人を突破すると予測されているのだとか。もちろん、私は世界最高齢の記録を20年くらい更新しない限り、その時に居合わせることはないはずだが、80~85億人あたりなら居合わせる可能性はありそうだ(2035年頃?)。90億人も2050年頃の予測だから、ギリギリいるかも。その頃には当然、40年前にこんなブログを書いていたことは忘れているに違いないが。

人口の増加は、食料、水、エネルギーなど、すべての物資の不足をもたらすと言われている。いや既に起きていることなのだが、日本では私も含めて、まだ自分の身に迫った危機として実感がない人がほとんどなのではないだろうか。

日本は人口減少の傾向が続いているから、相対的に世界の中での日本人の比率は下がっていく。個人的には、1億人ぐらいのところで維持していれば、国内経済は回っていくのではないかと漠然と思う。もちろん、経済指標での世界上位にいることは困難になっていくだろうが。

「少子化対策」とここ20年以上も言い続けている日本がある一方で、人口の増加が止まらずにいる国々がある。不思議というか、皮肉というか…。

100億人もの人間が生息する地球は、一体どんな様相を呈しているのだろうか? 自分は見ることはないが、興味はある。いや、実際にその時に居合わせる人間たちにとっては笑い事ではない問題が山積しているのかも知れない。100億人の人々が「こんな時代に生まれなければよかった」と嘆いているような不幸で悲しい時代になっているのだろうか…。

そうそう、こんなニュースもあった。

ツケは将来世代に回しているということ、か…

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