ボールペンの話題のついでだが、こちらで使われるボールペンは青(濃紺)が多い。
日本でも青・紺のペンを使う人はいるが、それでも黒が主流ではないか? 黒を使うか、青・紺を使うか、それぞれの国の歴史が関係しているような気もするが、どうなのだろう…。
私が驚いたのは、学校の生徒も、ノートを取る時にボールペンを使っていることである。多くの生徒、クラスを見た訳ではないが、ボールペンでノートに書いている子供は多いようである。書き損じた場合とか、消しゴムで消せないから困るだろうと思うのだが、ペンでゴチャゴチャっと線で塗りつぶして済ましている。
職場のクリスマス会か何かで、ゲームの景品にいかにも安物といった感じのボールペンを受け取ったが、これは端《はな》から書けなかった。思えば、日本でもそういうボールペンにあたってしまうことは、昔はよくあった。今は百均ショップの10本で100円というような製品でも、かなり書き味は良いし、インクが出ないことも少ない。
だいたい生産国・地域は同じようなものだと思うのだが、こちらで買うボールペンにはハズレの率がやや高い気がする。
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