自分のパソコン内の写真データを整理していたら出てきた動物の写真をまとめて掲載。
移動中の車から見たらくだ。野生のらくだなのか? カラコルの動物園では柵の中のらくだは見たが、原っぱにいるらくだを見たのは、後にも先にもこの一回のみ。
蜻蛉《かげろう》。今年10月下旬、ビシュケクのマンション内の階段の踊り場にいたところを見つけた。このマンション、私がキルギス到着直後の現地研修の間にお世話になったホームステイ先の家族が引っ越した新築の物件で、別の隊員と一緒に挨拶に行ったのであった。既に何部屋か入居して住み始めているというのに、エレベーターがまだ完成しておらず、私たちの訪問先の家族が住んでいる9階まで階段で上っていった。
内装は「高級マンション」感がアリアリで、当然、住人もかなりの高所得者だと思うのだが、その人達が階段を上り下りしているのがなんとも不釣り合いでおかしかった。まして、高層階に行くほど価格は高いはずだから尚更…。この蜻蛉の写真を見るとあのマンションを思い出す。
今年9月、ボコンバエバ村から車で30分ほどの標高2000mあたりの山を歩いていた時に見つけた芋虫。どんな虫の幼虫なのかはまったく分からない。こういうのは、大抵、蝶とか蛾の類になるんではないのか? 成人男性の中指くらいの大きさ(と言われて、中指を立てないように!)。
うさぎ。この写真のうさぎは、鷹匠《たかじょう》のショー(と言ってよいのか?)のために人間が飼っているもの。野生のうさぎは、キルギスで私は2回見たことがあるが、2回とも一緒にいた人が「あ、うさぎだ!」と言うのでその方を見ると、岩陰に走って隠れていくうさぎの後ろ姿なのであった。本当に一瞬。一秒にも満たない間であった。
そういえば、今年は卯《うさぎ》年だったのね。来年は辰《たつ》年か。さすがに辰(龍、竜)の写真は撮れないと思うが、いやしかし、世の中何があるか分からんからね…。
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