最近、首都ビシュケクに行く用事があり、マルシュルトカで移動した。300kmの距離を4時間弱の移動で運賃250ソム(約440円)。
マルシュルトカはコースが決まっているから、どこか適当なところで降りて、そこから宿(ビシュケク在住の隊員宅)までバス、タクシー、あるいはビシュケク市内マルシュを使って移動することになる。
驚くのは、村から首都まで4時間弱乗って250ソムの運賃なのに、市内でタクシーに乗ったら15分で200ソムであることだ。村から首都までマルシュではなく、タクシーを使ったとしても最大400ソム(季節によって変動)であるから、ビシュケク市内のタクシーがいかに高いかが分かるだろう。
村の感覚でいったらそうしょっちゅうタクシーに乗れるものではないが、首都ではタクシーが何百台と走り回って、客も乗っているのだから、やはり首都の住民は所得が高いということか。都市部と地方では、かなりの所得格差が存在するということだろう。
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