2011/12/15

もうすぐ有馬記念

最初にお断りしておくが、このブログは青年海外協力隊でキルギスに来ている者が、現地での生活の様子などを書いているものである。まずあり得ないと思うが、まかり間違って、「有馬記念」とネット検索した結果、今これを読んでいる方、ここには有馬記念の馬券予想に参考になることはまったく書いていないので、あしからず。

青年海外協力隊のブログを読むつもりでこれを読んでいる方も、「協力隊と競馬に、何の関係があるんかな?」と思っていると察するが、それについても申し上げるが、青年海外協力隊と競馬には何の関係もない

じゃあ、何なのか? 単に個人の趣味の話をするだけである。

と言っても、私は競馬愛好家ではない。ただ、一年に一度、有馬記念だけは予想する習慣が付いてしまっているのである。普段から勝ち馬予想の研究をしている訳ではないから、馬の良し悪し、騎手の力量、コースの特徴、天候による影響など、まったく分からん。外食1回分程度の金額内で、でたらめに買っているだけである(競馬愛好家からは嫌われるタイプであろう)。

でたらめとは言いながら、有馬記念の時だけは、出走馬の今年の活躍を見たり、スポーツ新聞の予想記事を読んだりして、「フムフム、今年は荒れそうだな」とか「やっぱディープを軸でいくしかないな」とか、通ぶったことをほざきつつ、過ぎゆく年の暮れを感じ、前年の今頃は何をしていたかなと思いを馳せるのである。私にとっては、有馬記念は暦の節目を感じるための年中行事になっている。

以前勤務していた職場では、競馬の「け」の字も知らぬ若いスタッフに、単勝・複勝、馬番・枠番、単式・複式などという、知らなくてもよろしい専門用語を注入し、有馬記念の予想に巻き込み、だめな大人への洗礼を施したものであった。

そして、今年は、キルギスの隊員を巻き込んで、有馬記念予想を楽しもうという算段。今年の有馬記念は12月25日開催である。

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