私の住むボコンバエバ村、秋から冬に向かうところで、木々の紅葉が進んでいる。
ちょっと分かりづらい写真か…。葉が黄色くなっているのを撮ったつもりだったが、いまいちよく写っていなかった。ただ、路上に落ちている葉が黄、オレンジ、赤っぽいのはお分かりいただけると思う。
これはどこかの家の道路沿いにあった木の葉。赤くなっていた。
現地の人は、木々が紅葉することには大して感心がないよう。話題にも出ない。ただ、私が路上で紅葉の写真を撮っていたら、通りがかりのおじさんが「何を撮ってるの?」と尋ねてきて、「葉の色が変わってきれいだから撮っている」と言うと、「そう、秋はきれいだよな」と返してきた。カメラがないから撮らないだけで、村の人達も葉の色が変わり始めていること、その色がきれいだというのは心に留めているのかも知れない。
私の任期は7月までだから、来年、もうキルギスでこういう紅葉は見ることはない。
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