世界人口の統計に関してのリンク。
◆ウィキペディア
世界人口◆統計局
世界の人口と日本の人口
私にとっては意外だったが、日本は約1億2600万人(2010年)で、世界全体の中では上位(10位)のほうに入っていることだ。ただし、1950年当時は世界で5番目で、それ以降段々と相対的な順位は落ちてきている。1950年頃と言えば、団塊の世代が生まれて人口がドッと増えていたのだろう。
人口の増加・爆発に関する問題について、以下のブログに詳しく解説と分析が載っていた。
◆山本敏晴のブログ
人口増加と国際協力そして最後は国際法妊産婦死亡率に関するツイート
一番目に挙げた記事(2006年12月19日付)で、人口抑制の取り組みがうまく行かない要因として、
国際協力を行いたい、という人は
人道精神にあふれている人が多く
「人間を助ける」ことには興味があっても
「人間を減らす」ことを自分でやろうとはしない。
と書かれていて興味深かった。
その他にも、アメリカ政府が支持母体である宗教グループの顔色をうかがって、避妊に関する知識・手段の普及に対立的な立場であることなども書かれていて、あの国の政策決定には常にそういう話がつきまとっていると実感した。(人口問題の話題から唐突に飛んでしまうが、欧米などの“捕鯨反対主義”にも同じ様な構造があると思う。)
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