今年のプロ野球。12球団中、一番にリーグ最下位が確定したのが千葉ロッテマリーンズ。
昨年のポストシーズンには、「伝説」のリーグ3位からの日本シリーズ進出、優勝をしたチームなのに…
どぼちて??
クライマックスシリーズ制の導入で、リーグ優勝チームが決まっても(パリーグは福岡ソフトバンクホークスが確定済み)、3位以内に入れば、日本シリーズ進出の可能性があるから、「なんとか3位に入ってくれ~」と応援が続けられるが、今年はそれもなし。
というか、最下位が決定したのは数試合前に負けた時だったけど、ゲーム差から考えれば、とっくにあきらめざるを得ない状況にはなっていたのだが…。
しかし、今年のマリーンズ、リードオフマンの大リーグへの移籍や、シーズン途中の不可解な4番打者のトレード放出(後になってオーナー代行が「本当は出したくなかった」って、おいおい)とか、その辺がチーム力低下の原因なんだろうか。
まあマリーンズについては来年に期待する(帰国したら応援観戦に行くぞ~)として、シーズン終盤になって、個人タイトル争いへの注目も高まる。特に、パリーグの投手部門はすごいことになっとりますな。
田中将大(楽天)、ダルビッシュ(日ハム)、ホールトン(ソフトバンク)の3選手が18勝で並んでいるって、近年ではかなりのハイレベル。統一球への変更で投手優位になると言われていたが、やっぱりその影響かしらん?
この中では特に田中がすごい。3冠(勝利数、防御率、勝率)の可能性大。勝利数は19勝あたりで複数選手にタイトルが行く可能性もあるが、個人的には田中マー君に20勝に到達して、単独でタイトルを取ってほしい。防御率もなんか、すごいことになってる…。田中、ダルビッシュはプロ選手の中でもレベルが違う。
セリーグは…あんまり注目してないのだけど、どうなんでしょ? すんまそん、コメントありまへん。
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