2月22日「猫の日」とマレーシア・クチン市

2月22日は「猫の日」だったのだそうだ。猫の鳴き声の「にゃん」と「2」の語呂合わせで、2が並ぶこの日を猫の日にしたんだそうだ(ウィキペディア)。つまりは日本だけの記念日ということだ。

「猫」と聞いて思い出すのは、マレーシア時代の任地。私は2年間、ボルネオ島のサラワク州クチン市を拠点に活動していた。クチンはKuchingと書く。

クチンというのはマレー語で「猫」の意味である。正確には綴りが違って、猫のほうはkucing、市の名前はKuchingとなる。

名前自体が「猫」であるクチンには、町中のあちらこちらに猫のモニュメントがあった。

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(猫とは無関係だが、背景の建物は華人街の入り口の門である。)

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(たぶん、観光スポットの中心にある猫像。)

私が覚えているだけでも、こんな感じの像が大小5~6ヶ所あったと思う。気付かなかった場所も含めればもっとあったのだろう。

中心部からは外れるが、猫博物館もあって、そこにも配属先の遠足に同行したり、観光で来た日本の知人を案内したりで何回か行った。世界中の猫関連グッズがコレクションされていて、私の世代には懐かしの「ナメ猫」のパネルも展示されていたっけ。

そんなに猫をフィーチャーしているクチンなので、土地名の由来について、多くの人から「猫がたくさんいるからですか?」と訊かれたものだが、聞いたところでは「ロンガン」というフルーツが、現地語で「猫の眼(mata kucing)」と呼ばれるらしく、その実がたくさんなることがクチンという土地名の由来なんだとか。ただし、ロンガンは中国語だと思われ「龍眼」と書くんじゃないか? 猫の眼、龍の眼、どちらも眼に例えているのが面白い(マレーシアではポピュラーなフルーツなので、旅行する人は試すとよいだろう)。ロンガンの画像はこのあたりで。

猫と言えば、もう一つ、「猫」の芸名を持つタレントが、カンボジア国籍を取得して、カンボジア代表としてロンドンオリンピックのマラソンに出場しようとしている話題を思い出す。カンボジアのマラソン選手にしてみれば、自分たちの枠が取られるかも知れないので、気の毒なことだとは思うが、話題としては面白い。

あのタレントがなんで「猫」なのかというと…、あ、その話は協力隊ブログにはそぐわないのでやめときましょ。チャンチャン。

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