キルギスの肉は計り売りが中心。
村の肉屋はこんな感じである。イスラム教で禁止されている豚肉は、(当然)置いておらず、牛と羊が場所を分けて置かれている。それぞれ部分ごとに台に並べられていたり、写真のように吊されている。
この中から、自分のほしい部位を「このくらいの大きさ」とか「○○グラム」という感じで注文して、店の人に切り分けてもらう。
首都ビシュケクであれば、大きなバザールの肉売り場に、ひき肉も置かれているが、村では見たことがない。その代わり、普通の(肉屋でない)店に冷凍でひき肉が置かれていた。
他にサラミ、ソーセージなんかも。
首都のバザールの肉売り場は、規模がまったく異なり、肉に囲まれるような情景なのだが、それはまた写真が撮れた時にでもアップすることにしよう。
今日は閏年の2月29日ということで「にく」の話題に。
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