キルギスにもタンポポが咲いている。今、タンポポの花の最盛期。
2~3日前から、ホームステイ先の庭は「タンポポ畑」と呼びたくなるくらいに、一面のタンポポに覆われている。
私のように詳しくない者は「タンポポ」と一括りにしてしまうが、そのタンポポの中でも種類は別れるらしい。西洋タンポポに、日本の自生種(「日本タンポポ」というんだろうか?)が生息地を奪われているとか聞くが、キルギスで見かけるのはやはり西洋のものに近いんだろうか。
ロシア語ではодуванчик(アドゥバーンチック)と言うらしい。
語源は「дуть:(風などが)吹く」という単語から来ていると辞書に書かれていたが、これはタンポポの種子である綿帽子が風に吹かれるところから連想された名前ではなかろうか。
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