2012/02/29

にくらしい話

キルギスの肉は計り売りが中心。

butcher

村の肉屋はこんな感じである。イスラム教で禁止されている豚肉は、(当然)置いておらず、牛と羊が場所を分けて置かれている。それぞれ部分ごとに台に並べられていたり、写真のように吊されている。

この中から、自分のほしい部位を「このくらいの大きさ」とか「○○グラム」という感じで注文して、店の人に切り分けてもらう。

首都ビシュケクであれば、大きなバザールの肉売り場に、ひき肉も置かれているが、村では見たことがない。その代わり、普通の(肉屋でない)店に冷凍でひき肉が置かれていた。

farsh
(500g弱で95ソム)

他にサラミ、ソーセージなんかも。

 sarami
(30cm弱の長さのサラミ。これも95ソムくらいだった)

首都のバザールの肉売り場は、規模がまったく異なり、肉に囲まれるような情景なのだが、それはまた写真が撮れた時にでもアップすることにしよう。

今日は閏年の2月29日ということで「にく」の話題に。

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