上の写真は、小店で売られていたのを買ってきた物。30ソム(50円)。家族5人で2日くらいで食べきる感じか。私一人なら4~5日間くらい分ある。
たいていの家では、その家の女(嫁、嫁がいなければ母親)が自家製のパンを焼く。
日本語サイトでパンの作り方を見ると、材料に卵を入れる作り方と、そうでない作り方があるようだ。キルギスのほとんどの家庭では卵を入れていないと思う。私はまだ卵を入れて生地をこねているのを見たことがない(そこまで注意して見ていたこともないのだが)。
女たちがパンをこねて、オーブンで焼くのを見ていると、すごく簡単そうである。自分でもできそうに思う。帰国したら絶対作ってみようと思うのだが、実際のところ、家庭によってパンの味は色々である。塩気の多寡《たか》。焼き上がりの硬軟。これだけ個性が出るということは、作る過程での調整ポイントがいくつかあるはずだ。
思うよりも難しいに違いない。
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