2012/01/04

またお会いしましたね、「くうれれ」さん ~日本語変換雑感(2)~

ブラインドタッチで手元を見ずに文字入力をするのは、手元をいちいち見ながら打つよりも効率は良い。

しかし、疲れている、焦っているなど、自分の状態によっては打ち間違いも多く出てくる。私は、午前中にやる入力作業では打ち間違いが多いような気がする(いや、言い訳かも知れない。午後も同じくらい打ち間違えているかも)。

焦ってカタカタと打っていて、度々起こる間違いというのがある。自分の名前、所属する組織の名前なんかは入力する回数が多く、同じ様な打ち間違いをすることも多くなるものである。例えば、私がこのブログで使っているペンネームの「ウクレレちゃん」であるが、「ウクレレ」をローマ字入力で打つと「ukurere」である(※楽器のウクレレはukuleleと表記する)。ここでタイピングするキーの順番を打ち間違えて「kuurere」とか「ukuerer」とかにすると、変換キーを叩くと「くうれれ(食うれれ)」とか「うくえれr(浮くえれr)」といった訳の分からない言葉が登場する。

昔の職場で、「おれ、こういうことよくやるんだよねぇ」と話すと、職場の中にも「私もよくある」という人がいて、飲み会の時などには打ち間違いで出てくる名前で呼んでふざけたものである。

インターネットの検索サイトでは、こうした打ち間違いも考慮して結果を出すようになっている。例えば「んhk」と入れると、「もしかして”NHK”?」と出てきて、「NHK」関連の検索結果が出る。

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