2011/06/09

ウォッカ → うたた寝 → 風邪

タイトルの通り。

配属先の同僚女性が出産をし、子供のお披露目式(?)みたいなことで、職場の人たちがそろってその家を訪問。

こういう席では、必ずウォッカで乾杯となる。これまでも何度か書いたと思うが、お猪口《ちょこ》ほどの透明グラスでにウォッカを注ぎ、誰かが祝辞を述べてから一気に飲み干す。祝辞を順番に言っていくから、その度にウォッカを飲むことになる。

私はこれがどうも嫌で、というのも、酒なんて飲みたい者が好きなように飲めばよろしいと思うところを、「酒を飲まなければ祝いにならない」だの「男だから飲め」だのという、私にとってはまったくどうでもよい理屈(あ、自分もそういう理屈を日本で後輩とかに言っていなかったかな? ヒヤヒヤ…)を付けて次がれるのが嫌で、できるだけ断ることにしている。

ウォッカの代わりにジュースで茶を濁して(←なんか変な表現ですなぁ)済む時はジュースで乾杯にしているが、どうしても一杯は付き合えみたいな雰囲気になって、固辞しすぎると座が白けそうだと感じれば、その時は飲むことになる。

そうして、飲んだら寝る。寝てしまえば、それ以上飲めということもないからである。狸寝入りみたいなもので、こちらで身につけた知恵(?)であるが、本当に寝てしまうこともある。

先週の、子供のお披露目祝いの時も、ウォッカを飲む羽目になり、「酔ったから寝る」と言ってその場で横にならせてもらい、そのまま小半時寝ていただろうか。起きると、鼻が詰まったような感じになっていて、その夜から咳がでるし、熱っぽくもなった。あぁ、うたた寝で風邪をひいたな、と思い、早めのパブ●ンを服用して休んだが、それ以降、一週間経ったが風邪っぽいのが抜けない。

“うたた寝作戦”も使い方を誤ると、被害が大きい…。

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