前回のブログに書いたアンズの花の写真。
確かに桜に似ている。抑留され強制労働に従事させられた元日本兵たちが、この花に日本の桜を重ねたのも頷《うなず》ける。花が咲く時期も桜に近いし、葉ではなく花から先に咲くのも同じだ。
Wikiで調べてみたら、案の定、これら二つの植物は「バラ科サクラ属」に属する近縁関係であった。道理で似ている訳だ。ちなみに、ウメ、アーモンドも近いらしい(「バラ科」を間違えて「バラ属」と打ったら「薔薇族」と出た…)。
Wikipedia
原産地として書かれている「フェルガナ盆地」はキルギスにもかかっている。バコンバエバ村はフェルガナ盆地ではないが、気候的なつながりで言えば、ここの村でもアンズがなっているのは当然と言える。
実がなれば生のままでも食べられるし、ご存じのとおりジャムにしても美味しい。楽しみである。
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