もし不幸にしてパソコンの調子が悪くなってしまった場合、ハード(パソコンの機械部分)の故障ではなく、ソフト(Windowsとか)の問題であるならば、ソフトを全部最初からインストールし直せば、正常に戻る可能性がある。というか、それをするしか解決できないこともある。
「Windowsを再インストールする」とか「リカバリーをかける」みたいに言うようだが、この時に必要なのが「リカバリーディスク」という物。パソコンを買った時に、箱に一緒に入っている。よく「そういうのは見たことがないよく「そういうのは見たことがない」と言う人がいるが、普通に買ったパソコンであれば間違いなく付属しているはずだ。
このリカバリーディスクを、派遣国に行く時に持っていっていない人が結構多い。「見たことがない」と言っているような人にしてみれば、持っていかないのも当然のことだが…。
これがないと、Windowsの再インストールができない。
だから、万が一に備えて、赴任の際には必ずディスクを持っていくようにされたし(協力隊でなくても、中長期海外赴任するような人も同じ)。ディスクなんて大した荷物にはならない(大抵の人は好きな映画のDVDとかを荷物に入れてるし)。
なんで、こんな話をしているかというと、身近な所で、Windowsの不具合でパソコンが起動しなくなり、再インストールが必要になったが、リカバリーディスクを持ってきていないというトラブルが最近あったからである(で、どうしたかという話は次回に)。
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