バコンバエバに春が来た。
春到来の話をする前に、まず、2週間前にさかのぼった話から。
2/26、この村では珍しく雪が降った。量的にも、バコンバエバでは多い方であったようだ。
この時期に、しかも普段は雪が降らない村で雪が降るのは、大気の状態が変わってきているからではないかと、素人考えで思っていた(こちらのテレビニュースでも天気予報はやっているが、高気圧だの低気圧だのという解説はないし、あっても聞き取れない。日本のお天気お姉さんは親切だね)。
そんなことを思いながら雪の上を歩いていたのだった。実際、雪は1月にスキー場で見て触れた雪よりも水っぽかったし、午後から陽が差すとどんどんと溶けていった。
その後、1週間、首都ビシュケクに行っていて、その間、ビシュケクも寒さが和《やわ》らいでいるのが感じられた。
そして、村に戻ってから、昨日、ついに春の訪れを発見した。
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