昨日、職場から帰る時、壁に動くものを見つけ、
よく見たらそれは、
一匹の蠅であった。
そう言えば、日本語には「啓蟄《けいちつ》」という言葉がありましたな。まさにそれを実感。
がんばって羽化したとはいえ、まだ寒いのは現実。この蠅の動きもかなり鈍かった(虫は変温動物だったよね?)。
もう一つの「春」は、村の中を流れている用水路が復活したこと。
来た頃(夏)は水が流れていたものの、おそらく冬場の凍結に備えて、いつの頃(11月下旬くらい?)か上流のほうで水が止められて、水のない状態であった。
それが、ちょうど蠅の登場とタイミングを一《いつ》にして、水門が開けられたらしく、水が流れ始めた。これも春到来の徴《しるし》だと思う。
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