2011/03/11

Spring has come. - 春到来 - (2)

昨日、職場から帰る時、壁に動くものを見つけ、

spring1

よく見たらそれは、

spring2

一匹の蠅であった。

そう言えば、日本語には「啓蟄《けいちつ》」という言葉がありましたな。まさにそれを実感。

がんばって羽化したとはいえ、まだ寒いのは現実。この蠅の動きもかなり鈍かった(虫は変温動物だったよね?)。

もう一つの「春」は、村の中を流れている用水路が復活したこと。

来た頃(夏)は水が流れていたものの、おそらく冬場の凍結に備えて、いつの頃(11月下旬くらい?)か上流のほうで水が止められて、水のない状態であった。

それが、ちょうど蠅の登場とタイミングを一《いつ》にして、水門が開けられたらしく、水が流れ始めた。これも春到来の徴《しるし》だと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿