2011/02/09

IEの画像表示を止めると…

パケット節約のためにブラウザソフトの画像表示をオフにする話を書いたが、この設定をして思わぬ所に影響が出た。

Internet Explorerに限った話である。IEの画像表示をオフにすると、他のアプリケーションソフトのヘルプファイルを開いた際に、ヘルプ内に配置されている画像も表示されなくなってしまうのだ。

ヘルプファイルは「.chm」とか「.hlp」という拡張子のものが多いようだが、これらのファイルの実体はHTMLを変形させたものらしい。ファイルを開くソフトは、Windowsに組み込まれたもので、IEと機能を共通化させているんじゃないだろうか。あくまでも素人考えなのだが…。

私は、このブログを書くのにWindows Live Writerを使っているが、IEの画像表示オフはこちらにも影響が出る。Windows LiveもIEの機能を一部共有している。マイクロソフトは「Windows Live」という名で、いくつかのソフトをグループ化して扱っている。IEでブログのフィード登録をすると、Liveメールでも自動的にブログの閲覧登録がされる。このように複数のソフトをグループ化して扱うために、画像表示のオン・オフも連動してしまうようだ。

ヘルプファイルや、ブログ記述ソフトで画像が見られないのは不便なので、IEの画像表示はオンに戻している。元々、私はサイト閲覧にはIEは極力使わないようにしている。私がいつも使う別のソフトは画像オフである。

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