協力隊隊員でメールを使う人(おそらくほぼ100%)のうち、これまた全員に近い人がウェブメールを使っていると思う(海外で使うにはウェブメールは絶対に便利である)。
キルギス隊員がパソコンでメールをしているのを見てると、大抵の人はブラウザソフト上でメールの作成・送受信をしているようである(しかも画像表示はオンで…)。
パケット使用の点から見ると、これは無駄が多い(と私は考えている)。
メールの作成・送受信の作業をしている間、ネットはつなぎっぱなしにしているようであるが、使っている人は気づかないが、色々なソフトが勝手にネット通信をしてしまうのである。当然、パケットもどんどん使う。
例えばスカイプ(やってる人多いと思う。私も使ってるけどね)。このソフト、自分が登録している誰かさんがログインすると「●●がログインしました」みたいなメッセージを出す。つまり、常時、他のユーザーの情報が更新されていないか確認のための通信をしているのである(自分の状態も送信していることになる)。別に「●●さんがログイン」したかどうかなんて知らんでもいい場合がほとんどであるにも関わらず…。
そういう理由で、メールを書いているだけ・読んでいるだけの時間中もネット接続するのは無駄なのである。
「じゃあ、いちいち接続を切れっつぅのか? 面倒くせぇ、こちとら江戸っ子でぇ!」と短気を起こす必要はないのである。ちゃんと便利な方法がある。
最近のメールソフトは、ウェブメールのアドレスを読み込み、書いたメールをそのアドレスで送信することができるのようになっている。
実際に使うには、最初にメールソフトとウェブメールのそれぞれにちょっとした設定が必要である。詳しい手順は以下のページあたりを参考に。ちょっと面倒ではあるが、最初だけのことである。あとは便利&パケット節約となる。
Gmailの設定
https://mail.google.com/support/bin/topic.py?hl=ja&topic=12805Yahoo!メールの設定
http://help.yahoo.co.jp/help/jp/mail/mailsoft/mailsoft-01.htmlHotmailの設定
http://support.microsoft.com/kb/220852/ja
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