買ったあんずが食べきれないので、ジャムを作ることにしたという話を書いたが、できあがったジャムについての報告。
と言っても大したものができたわけではなく、自家用としては十分使用に耐えるできだったというところ。
キルギス人は、煮沸したガラス瓶に入れて、口を密封して、必要な時に瓶を開けて使うようだ。なにせ一本(あるいはそれ以上)のあんずの木から採れる分をジャムやジュースにするので、瓶の数も半端ではない。3リットルくらいの容積で、10本はゆうに超える数をあんず保存に使っている(あんず以外にもトマトソース、ピクルスなんかも保存している)。
私が作ったあんずジャムは1㎏足らずで、一人で食べる分だから、密閉容器に入れることもなく、タッパーに入れて冷蔵庫で保存。1ヶ月程度のうちに消費できれば、これで十分のようである。
できあがったジャムの写真も撮ったのだが、どうも写真での見た目はよろしくない…。見てみようという方にはリンクを貼っておくので、そちらに飛んでいただくことにしよう。
パンにつけて、あるいは紅茶に溶かしておいしく使っているのだが、その際、口の中にあんずの繊維が残る。そうか、本当は実を裏ごししておかなければならなかったんだな…。ま、そのへんはテキトーでよしとする私であるが。
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