3ヶ月くらい前の話だが、首都ビシュケクで十徳ナイフを購入した。
付いているのは以下のような機能。
- ナイフ
- はさみ
- のこぎり1
- のこぎり2
- 缶切り
- 栓抜き
- ワインオープナー
- 糸通し(?)
- やすり
- プラスドライバー
ギザギザ刃のものが二つあるが、用途の違いが分からず、どちらも使ったことなし。
糸通し(?)も、どう使うのか分からない。アウトドアで、魚釣りをする時に使うんだろうか?
やすりは、目が粗くて爪研ぎには不向き。今のところ使ったことなし。
ナイフは一番よく使う。りんごを食べる時に、縦に刃を入れて、三日月形に切り出して食べる。こちらでは皮はむかずに食べるので、そのままかぶりついてもいいのだが、ナイフで切り出しながら食べる方が、芯の近くまできれいに食べられる。
次に使うのはプラスドライバー。ウクレレのペグ(弦巻き)がゆるんできた時に締め直すのに使う。
缶切り、栓抜き、ワインオープナーは使ったことがないが、いずれ使うだろう。
こう見れば、十徳ナイフと言っても、私が実際に使うのは五つくらいのものだ。この十徳ナイフ、首都で600ソムくらいで購入したが、後日、任地のバコンバエバの小さな商店を見たら、まさに五徳ナイフが100ソムで売られていた。
買い物というのは、往々にしてこういうものである。
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