プレス発表とソ連の名残り

3/30の活動記録。

現在の配属先АРДИ《アルディ》が、ビシュケク市内の大学で何かの発表をするというので、その手伝いに行く。障害児者支援全般に関わる話だったようだが、新たに始める自閉症児支援についても話をしていたので、それは私にも直接関わりのある話であった。

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(大学のステージみたいな部屋を借りて行われた)

この発表会、前日に「明日、○○大学でやるから来なさい」と通知されたもので、「ひょっとしたらお前にも何かを言ってもらうかも」と付け足されていたから、私としては人前で何を言おうかと、それなりに身構えていたのだが、結局、そのような出番はなく終わった。やれやれ。

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(国営放送局のテレビカメラも入っていた)

今回、会場として借りたのが、アメリカの支援で運営されている「中央アジアアメリカ大学」という大学だったのだが、元々はソ連時代に作られた大学で、ソ連が終焉し、キルギスが独立国家になってしばらくしてからアメリカが大学の運営を引き継いでいるところである。

そんな歴史があるところなので、この会場で面白いものがあった。前出一枚目の写真の壁にある肖像画が、

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このお二人さんなのであった。壁の反対には、エンゲルスさんの絵も掛かっていた。「アメリカ大学」と称する建物にこういう絵があるのが、いかにもキルギスらしくて、私は大好きである! それを無理に剥がそうとしない大学運営者も、「アッパレだ、こりゃ~(大沢親分風)」とシールを貼りたい。

ちなみに、大学の前にある公園にもソ連時代の名残に違いない銅像があった。

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(もう一つアッパレだ、こりゃ!)

旧ソ連圏のほとんどで撤去されてしまったというマルクス、エンゲルス、レーニン関係の肖像画、銅像であるが、キルギスはそれらを残している。こういうソ連時代の名残りが見たい方は、是非、キルギスへどうぞ。

(バコンバエバ村にはスターリンのも残っていたぞ~!)

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