ブログ更新がストップしていた間、対米ドルの円高がどんどん進んでいた。
7月のはじめ1ドル=80円後半だったのが、昨日・今日で76円台にまで円高ドル安になっている。
ドル安の影響は、キルギスにも及んでいるようで、米ドルの交換レートがこの半年間でどんどん下がっている。今年1月に、1ドル=47ソム(「ソム」はキルギスの通貨)までドルが上がっていたのが、今は1ドル=44ソムである。
これは、100ドルを両替したら、300ソムの差があるということになる。300ソムは約540円だから、日本円で考えるとさほどの金額には感じられないとも言えるが、キルギスで外食をしたら80ソムくらいで済むので、外食3.5回分と考えると、結構な額である。
海外旅行者・生活者にとっては、円高は有利なのだが、キルギスのようにドルを現地通貨に替えなくてはならない所では、ドル安の影響を受けるから、円高の差益も相殺されてしまう。
それにしても、円高はどこまで進むのであろうか。
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