キルギスの道路路面が凸凹しているために、車は揺れが大きく、長距離マルシュルトカに乗っている幼児の首が痛まないものか心配だであると書いた。
先日、ちょっとした成り行きで2歳児のお守りをすることになり、村の中を乳母車で散歩に出た(その子の母親はその間に夕食を準備。幼児がいる家は用事をするのが大変なのは、古今東西、人類共通であろう)。
キルギスはおろか、日本でも乳母車を押すことなどない人生を送ってきている身で、この時気付いたことがあった。
村の道は石ばかりで、乳母車を押すのに難儀するし、乳母車は絶えずガタゴトと揺れ続ける。乗っている幼児は当然揺れを受けるのだが、ケロッとして乗っている。
そうか、キルギスの子供たちは、こうして小さい頃から凸凹路面に慣れていくんではないか?
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