カレールーではなく、カレー粉でカレーを作ったという話を書いたが、その後、日本にもカレー粉が売っていたのを思い出した。
カレールーのトップメーカーがそれぞれカレー粉も発売している。
どちらも赤基調のデザインなのは、たぶんS●Bのほうが古くて一般的で、そのイメージをハ●スも追随しているからであろう。「パクリ」と言ってしまえば元も子もないが、このサイズの赤い缶はカレー粉だというイメージが流布していれば、陳列棚やキッチンで見つけやすいのだから便利だ。
それぞれメーカーサイトにカレー粉を使ったレシピがたくさん掲載されていた。カレーだけでなく、使い方にはいろんなアイデアがある。こういうのを見ていると、日本に帰ったら試してみたいと思わずにはいられない。
完成度の高いカレールーが幾種類も販売されているのに、いまだに古典的なカレー粉が売られているのは、単にカレーだけでなく、他の料理にもカレー風味をつけるなどの使い方で活用している人が多いからだと推測する。というか、そういう使い方はかなり広くでされていて、私が世間知らずというか、アイデア貧困でやっていなかっただけという気もする。
う~ん、ますます早く日本でもカレー粉でカレーを作ってみたくなってきたぞ。
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