(このネタを引っ張ってます。前回からの続き。)
【その③ 青空文庫以外のデータも表示させてみる】
③は別に紹介するほどの話でもないのだが、青空文庫は著作権切れの作品を扱っているので、当然、時代的にはかなり古い作品・評論類ばかりである。しかし、テキスト形式データにすれば、他の物も同様に電子辞書で読める。
やり方としては、ウェブやWORDなどで保存をする際に「テキスト形式」を選択して保存すればよい。もしくは、読みたい部分を範囲選択して、「ノートパッド」などのテキストエディタに貼り付けて保存。
以下、その②で紹介したように、Micro SDにコピーをしてから、SDカードを電子辞書に入れる。
これなら、ちょっと時間がある時に読んでおこうと思っている論文、好きなブログ、Wikipediaなんかを電子辞書で読むことが可能になる。
で、ちょっとやってみたいのが、自分が書いた文章を電子辞書で表示してみること。まあ、紹介した手順を踏めば、簡単にできてしまうのだが、なんか、自分の文章が活字体になると、妙に嬉しいものである。別に文章力が上がった訳でもないのにね。
【電子辞書で読むメリット】
メリットとしては 、
- 大量のデータを一つの端末(電子辞書)に納められる
- 電子辞書の場合、分からない語をすぐに調べられる(ジャンプ機能)
【電子辞書で読む際のデメリット】
電子辞書で読む場合、逆に、いくつかのデメリットもあると思うので、以下列挙。
- 写真・図表は表示できない(テキスト形式データでは、それらは扱えない)
- 画面が見づらい(iPadとかキンドルなんかは改善されているらしいが…)
- 寝っ転がって読むのは不便(指がボタンに当たって、画面が切り替わってしまうことがある)
- 総ページ数がわからず、自分がどの程度まで読み進んでいるのか分からない(←これはメーカーであるCASIOに直接言うべきだが…)
- 電池がないと全く無意味(紙媒体って、それなりに存在価値があるっていうことかもね。今後すべてが電子書籍になることはないでしょう)
あ~あ、このネタで3回分引っ張っちゃった。お粗末。 m(_ _)m
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