キルギスの議会選挙前後に争乱などが起こった場合にそなえ、協力隊隊員全員が首都ビシュケクに集められた。
選挙は、革命政権である与党が14%の得票できないという結果だったが、暴動などは起こらず、一区切りついたところではないだろうか。
(しかし、前政権支持派が第一党になっていることから、今後の政権運営は不安定化しそうだと、日本の新聞は書いている。これについては、別エントリーで引用。)
今回の首都滞在は十日間だった。首都に集められた協力隊同士は、当然、日本語で話す。十日間も日本語を話しまくってしまうと、せっかく覚えたロシア語・キルギス語のシナプスが消滅してしまう…
さらに、地方に比べると首都には商品の選択肢が多いので、ついつい散財してしまう。
首都にいる間の出費としては、
- 冬用ジャケット(氷点下になるというので、これは必需品)
- 靴
- 八徳ナイフ
- ギター
- 外食、酒代
- タクシー代
といったところが大きなものだった。ドルから両替した現地通貨(ソム)が、あっという間に財布から消えていくのには参った。上のリストの「酒代」は一番、余計な出費だった。まあ、たまにしか会えない仲間なので楽しかったのだが、 ちょっと飲み過ぎた…
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