Я покупал короткоболновое радио в столичном городе, Бишкеке. 8 лет назад, когда я был воронтёром в Малайзии, тут тоже у меня короткоболновое радио. NHK, который - японская радиостанчия, передаст программу каждый день по короткые волны. Обычно трудно слушать этот радиовещание, но иногда я удаюсь хватать волны.
ビシュケクにいた時、短波放送が聴けるラジオを購入。
NHKが「NHKワールド」という海外向けの放送をテレビ・ラジオで行なっている。ラジオは短波を使っているので、短波受信機能がついたラジオが欲しくて、Ош(オシュ)というバザールで見つけた。
LEOTEC社のLT-2011。
350ソム (ここ最近のレートだと、100ソムが175円くらいなので、600円ちょっとになる勘定)。
包装箱に書かれている機能・特徴には、
- ヘッドフォンジャック
- 伸縮式アンテナ
- 手動チューニング&ボリュームコントロール
- 電池格納
- AC/DC駆動
うーん...
別に「すごい」っていう感じではない。
日本から持ってきた単3の充電式電池が使えるのを探したが、キルギスでは単1か単2のラジオしか見あたらなかった。LT-2011は単1×2本で動く。
後日、バコンバエバに戻って、日本語放送の受信にトライ。
初日は当てずっぽうにダイヤルを回してみたが、周波数を見つけられずあきらめた。翌日、ネットでNHKワールドの周波数表を参照して、ダイヤルを合わせてみた。中央アジア地域では、日本時間16~2時は9750kHzで発信されているようだ(ウズベキスタンに送信所がある?)。
何度か手動ダイヤルを行ったり来たりさせているうちに、かすかに日本語っぽい音声が聞こえた。日本でもよく聞いていたNHKの夜7時のニュースだった。その日は、奄美大島の豪雨による被害がトップニュースだった。
9750kHzの周波数のはずが、購入したLT-2011では9600kHzあたりで受信していたのはご愛敬。アナログラジオにはこういうことはよくある。そういう「癖」を知るのも楽しい。
受信が比較的良好だったのは、この日だけ。その後、たまに、かすかに日本語が聞こえる時もあるのだが、近似している周波数の他の国の放送がかぶってしまって、聞き取れない状態が多い。中国語の放送は、国境が近いこともあってか、かなりはっきり入ってくる。他にも英語、フランス語、ロシア語の放送、判別不能の中東っぽい(流している曲などから)の放送と、短波放送の世界は熱い! NHKもがんばれ!
一般に、電波は夜の方が遠くまで飛ぶそうだ(と以前、どこかで見たか、聞いた)。さらに、これは自分の勘だが、どうも曇りの時の方が受信が良好なのではないか。手製のアンテナを作って、受信感度を高める方法もあるらしいので、そのうちやってみるかも知れない。
インターネットで、日本のニュースは知ることができるし、一部のラジオ番組は生放送でも聴けるが、ローテクを使って聞こえてくる日本語の放送というのも、海外生活者にとってはなかなか味わいがあるものである。
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