2010/11/08

Е-мел из друзей в японии.

Несколько мои друзья мне иногда отправлют е-мел. Они пишут, что они всегда читают мой блог. Они пишут впечатления или мнения тоже. Это служит стимулом за меня. Спасибо.

日本の友人から「ブログ読んでるよ」とメールをもらうことがある。
励みになる。

不定期にしか更新しておらず、毎日チェックしていただいている人がいたら恐縮である。もうちょっと頻度を上げられるようがんばろうと思う。

私のブログのサイドバーに「こちらものブログもどうぞ」というガジェットを付けて、同期の協力隊員が書いているブログのリンクを貼っている。そちらも是非お読みいただきたいと思う。

毎日欠かさず更新しているブログ、すごいッス。

家族が見ることも恐れず下ネタを披露しているブログ、やばいッス。

活動での悩みをストレートに書いているブログ、ひたむきッス。

色々な写真を載せているブログ、そこに行ったような気になれるッス。

ブログネタを集めるべく(?)、色んなことにトライしているブログ、笑かしてもらってまッス。

どのブログも、みんな、書き方が上手いなと思いながら読んでいる。2~3行の文章でパッ、パッと区切られていて、読んでいてテンポがいい。その人が目の前にいて話しているような感じ、というか。

みんな、それぞれに面白いし、同じ時期に隊員生活をしている身としては、同感したり、刺激を受けたりする内容だ。日本で私のブログを読んでいただいている人も、それぞれのブログを通して、キルギス以外の国の様子や、私以外の協力隊員の奮闘を知ってほしいと思う(あ、私は奮闘してまへんね。すんまそ~ん)。

ロッテ、優勝!

協力隊とも、キルギスとも、まったく縁もゆかりもないことだが、

日本シリーズ、ロッテ優勝

どうしても気になってしまったので、yahoo!の一球速報というのを8回くらいから見ていた。相当、パケット代を使ってしまったかも…

15回引き分けになった第6戦は、終了が0時直前だったとかで、終電に乗れなかった人でナゴヤドーム周辺は大変だったらしいが、今日の試合だって延長12回での決着で、その後、表彰式とかがあっただろうから、全部見ていたら昨日と同様、終電逃す人がたくさんいたんじゃないかしらん?

いや~、それにしても今年の日本シリーズは、2つくらいワンサイドゲームがあったようだけれど、優勝が決まるかという所では、高校野球の応援スタンド並みの緊迫感があったんじゃなかろうか? 中継を見たかったですね、残念。

今回は、シーズン3位のチームが日本一になったということで、色々と物議を醸しているようだ。このクライマックスシリーズ制の恩恵にあずかったロッテのファンだからといって、この制度がいいと言うつもりもない(言ったところで何の権限もないし)。ただし、シーズン終盤の順位争いへの興味は続き、消化試合が減った点は評価できると思うので、どういう形であれ、ポストシーズン制というのは続けてほしいと思っている。
(ホークスのファンはこの制度を恨んでいるみたいだけど…)

明日のスポーツ新聞朝刊を勝って、荷物を送る際に同送してもらうよう、家族に頼んだ。読むのは2ヶ月後くらいになると思うけど。

2010/11/07

職場の紹介

自分の活動先のことをブログでまだ書いていなかった。

拙い語学力で、同僚たちが言っていることも十分理解できず、自分の所属している職場の全体像というのもいまいちつかめていないので、不正確な情報になってしまうかもしれないが…(ま、それは追々修正させてもらうことにして。)

私の配属先は「ショーラ・コル」というNPO団体。ロシア語で書くと「Шоола-Кол」だが、元はキルギス語で「Шоола-Көл」(キルギス語にはロシア語にはない音・文字が3つある。日本語環境のPCだと、文字化けする可能性あり)。
(шоолаは「曙光」、көлは「湖」。近くにイシククル湖という有名な湖があるから、それに因んだのか。)

私は障害児・者支援の分野での要請を受けて、協力隊のカテゴリーでは「養護」という職種で赴任している。協力隊的には「養護隊員」とか、その上位カテゴリーの「福祉隊員」と呼ばれる(あと、勝手に「ウクレレ隊員」も自称している)。

対象にしているのは障害全般だが、実際には知的障害が多い。その他に構音障害、肢体不自由など。日本でいったら「軽度」と呼ばれる障害程度だと思う。年齢は就学前の小さな子から、20歳を超えた大人までいる。

公立の学校内に2つ教室を借りていて、月曜~水曜はそこで授業(のようなこと)をしている。shoolakol1
shoolakol2

都市部のように人口 が密集している訳ではないから、利用児の中には遠方に住んでいて、自力で通ってくるのは不可能な子どもいる。ショーラコルにはミニバスがあり、それで送迎サービスを行なっている。

minibus

ドイツ製(メルセデスのエンブレム)、おそらく中古を輸入(寄付?)した車両だと思われる。日本にはこういうカテゴリーの車はないのではないか? キャンピングカーくらいの大きさで、中は4列シート。定員は前から2・3・3・4で大人12名くらいの見当だが、時と場合によっては18人くらいまでは乗り込む(こういう時は「運転手っていいな」と思う。必ず一人分の座席が確保されてるから)。
車内の雰囲気については以前のブログ(リンク)に写真がある。

木曜はこのミニバスで家庭訪問。近隣の村に住んでいる障害児・者のいる家庭を訪問する。訪問先で療育・指導みたいなことをしているわけではなく、生育歴や身辺自立のことを親に訊いているだけのように見受ける(私は言葉が分からず、ただ同行しているだけという状態)。とりあえず、どこに誰が住んでいるか、どういう障害で、障害の程度などを把握するための訪問のように思う。

金曜はオフィスワーク。仕事のレポートを作成したりしている。

何か「一週間の歌」みたいな感じになってしまった(「♪月曜日に市場へ出かけ~」っていうあの歌。ちなみにこれはロシア民謡だそうだが、今のロシア人はほとんど知らない歌らしい。日本で聞いていたNHKラジオのロシア語講座の話題で言っていた)。

仕事のことは追々書くつもりだが、勤務先について、以上。