tag:blogger.com,1999:blog-70689631274308279782024-03-13T13:42:10.473+09:00Тысяча Вопросы В Кыргызстане キルギスで千 尋ねる2012~2014年、青年海外協力隊員としてキルギスに赴任。現地での活動・見聞したことを記録するためのブログ。
帰国後も、キルギス関連のネタがあればときどき更新してます。Unknownnoreply@blogger.comBlogger689125tag:blogger.com,1999:blog-7068963127430827978.post-41397733918548846762018-10-27T03:20:00.000+09:002018-10-29T00:24:45.865+09:00サッカー キルギス代表について(3)私が、青年海外協力隊隊員としてキルギスにいた2012年時分、キルギスのユースチームの指導のため、日本人が赴任していた。<br />
<br />
何度か食事をしたり、練習を見学させてもらったりしたことがあった。その方は中学~高校にあたる世代の指導にあたっていた。<br />
<br />
<br />
<a name='more'></a>思えば、あれから5~6年経って、キルギス代表のFIFAランキングが上昇している背景には、その方が指導していた選手の活躍もあるのではないか? あくまでも想像にしか過ぎないが、選手の年齢の計算上はそういうことが言えると思う。<br />
<br />
隣国ウズベキスタンにも、協力隊員がサッカー指導で派遣されていた。<br />
<br />
こういう彼らの活動によってアジア各国のサッカーレベルが底上げされていけば、(日本にとっては競争が激しくなってしまうが)、いずれアジアからの代表チームがワールドカップに優勝する日も来るかも知れない。<br />
<br />
と、ここまで書いて、キルギスの柔道代表のことにも触れなくてはならない流れになってきた気がするが、それはまた別記事で。<br />
<br />
ともあれ、<a href="http://www.jfa.jp/samuraiblue/20181120/" target="_blank">11月20日の日本代表 対 キルギス代表の試合</a>は、ややキルギスよりの応援で観戦したいと思う。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7068963127430827978.post-15999161103011888942018-10-27T02:55:00.004+09:002018-10-27T03:19:23.960+09:00サッカー キルギス代表について(2)キルギスのFIFAランキングが199位だった2012年と言えば、私がキルギスにいた年である。当時は、キルギスサッカー史の中でも、一番ランキングが低い頃だったということになる。<br />
<br />
国内リーグがあるのは知っていたが、結局、一度も試合を見ることはなかった。今はどうなのであろう?<br />
<br />
キルギス国内のニュースサイトの10月25日記事を見ると、「キルギス代表はFIFAランキング上昇を継続」とある。それなりに注目されているということかも知れない。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjM6X-rPzzpNk3LkHFKQUeg-ZtlFK1XA1VJkgU27euJ-waPUvOVdgsglXfbD1vjhTTlQNd6USFYlXUGpGVUyxOW_a6u5NNEpZ46zJ7_R69QYv0JObQC0QWlOr8x5wCkKDShYLnbzBawuYbv/s1600/Kyrgyzstan%25E2%2580%2599s+national+football+team+continues+to+rise+in+FIFA+ranking.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjM6X-rPzzpNk3LkHFKQUeg-ZtlFK1XA1VJkgU27euJ-waPUvOVdgsglXfbD1vjhTTlQNd6USFYlXUGpGVUyxOW_a6u5NNEpZ46zJ7_R69QYv0JObQC0QWlOr8x5wCkKDShYLnbzBawuYbv/s320/Kyrgyzstan%25E2%2580%2599s+national+football+team+continues+to+rise+in+FIFA+ranking.jpg" width="249" /></a></div>
<div style="text-align: center;">
(出典:<a href="https://24.kg/english/99774_Kyrgyzstans_national_football_team_continues_to_rise_in_FIFA_ranking/" target="_blank">24.kg</a>)</div>
<br />
キルギス代表の試合日程を見てみたら(<a href="https://en.wikipedia.org/wiki/Kyrgyzstan_national_football_team#Recent_fixtures_and_results" target="_blank">wikipedia</a>)、11月15日にスイスでコロンビア代表と親善試合が組まれているのに気付いた。その5日後に名古屋で日本代表と試合。<br />
<br />
キルギス→スイス→日本という移動だから、キルギスチームの選手のコンディションはきついと想像される。<br />
<br />
ランキング格下、選手のコンディション万全でない相手に接戦となると、日本代表への評価は厳しくなるだろうなぁ。セルジオさんとか…。<br />
<br />
キルギスは、レスリング、柔道などの格闘技系の競技では成績がよく、その要因の一つは彼らの体幹の強さだと私は思っている。<br />
<br />
遊牧民であるキルギス人は、馬上でバランスを取るだけでなく、騎馬戦なんてのも好んでやる。モンゴル人とも共通の風習が多いようで、日本で「モンゴル相撲」として知られている組合い相撲もあり、とにかく体ががっしりしている。<br />
<br />
日本の選手も、そりゃあハードな練習をしているとは思うが、ボディコンタクトに関してはキルギス人は相当強いと思うので、日本の選手がコンタクトで勝負に行くのか、コンタクトを避けて球さばきやチームプレイで勝負するのかは注目したい。<br />
<br />
JFAのサイトに、キルギス代表の解説・分析記事がったのでリンクを貼っておく。<br />
<a href="http://www.jfa.jp/samuraiblue/20181120/news/00019233/">http://www.jfa.jp/samuraiblue/20181120/news/00019233/</a><br />
<br />
wikipediaに載っている2017年以降では、日本とキルギスの対戦はない。<br />
<br />
ワールドカップのアジア予選で当たっていた可能性はあるが、先回予選では日本は1次予選免除、キルギスは1次予選敗退だったので直接対戦はなし。キルギスのサッカー連盟ができたのはキルギス独立後の1992年のようだから、これまで日本との対戦はないのかも知れない。<br />
<br />
そのキルギスがキリンチャレンジカップに招待(?)されたのは、やはり、ランキングが上がっているからこそだろう。「キルギス? そんな国あるの?」という日本人がほとんどだろうが、これを機に日本でのキルギスの認知度が上がることだろう。<br />
<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7068963127430827978.post-36580625279447720852018-10-27T02:55:00.000+09:002018-10-27T02:55:00.138+09:00サッカー キルギス代表について(1)サッカーの日本 対 キルギスの試合があることを知ったので、キルギス代表についてネット検索してみた。<br />
<br />
FIFAランキングは、現在「90位」となっている。日本は「50位」なので格下にはなるが、注目すべきはそのランキングの上昇傾向である。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi-Rbl-hWjgOu2l-eiwjPYGjqSVTq0BB7zb3SY0pjtOkxfJ0TMiKG6Ae-6PsmORoobudD9PocQ8zTm97Kvjd2GbYmkiwDJg-nQa5TiN9rZhqJK9RVjYc95xqZIkGIb1k9suXBDuxTgIX9-o/s1600/FIFA+Ranking+Kyrgyzstan+-+Men%2527s.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="キルギスのFIFAランキング" border="0" data-original-height="513" data-original-width="1265" height="161" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi-Rbl-hWjgOu2l-eiwjPYGjqSVTq0BB7zb3SY0pjtOkxfJ0TMiKG6Ae-6PsmORoobudD9PocQ8zTm97Kvjd2GbYmkiwDJg-nQa5TiN9rZhqJK9RVjYc95xqZIkGIb1k9suXBDuxTgIX9-o/s400/FIFA+Ranking+Kyrgyzstan+-+Men%2527s.png" title="キルギスのFIFAランキング" width="400" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div style="text-align: center;">
(出典:<a href="https://www.fifa.com/fifa-world-ranking/associations/association=kgz/men/index.html" target="_blank">FIFA.com</a>) </div>
<br />
「199位」だった2012年以降、ランキングは着実に上昇している。 <br />
<br />
対する日本代表のランキングを見ると現在50位だが、かつては14位、15位という時もあったようである。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjJec1uIT9Xuzn-6YHW6cZwnJ7aHkvUDJ0AgY4mFfmo-34ZDJcSD05Rsh4uzXysABkP-kyoUlVvra1fODQQX8NLHXedN1cz3MvykZcfiZSJDBbYMTkhtWxT6aBLtvDWkxhApsUC1-o5eXQO/s1600/FIFA+Ranking+Japan.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="日本のFIFAランキング" border="0" data-original-height="523" data-original-width="1261" height="165" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjJec1uIT9Xuzn-6YHW6cZwnJ7aHkvUDJ0AgY4mFfmo-34ZDJcSD05Rsh4uzXysABkP-kyoUlVvra1fODQQX8NLHXedN1cz3MvykZcfiZSJDBbYMTkhtWxT6aBLtvDWkxhApsUC1-o5eXQO/s400/FIFA+Ranking+Japan.png" title="日本のFIFAランキング" width="400" /></a></div>
<div style="text-align: center;">
(出典:<a href="https://www.fifa.com/fifa-world-ranking/associations/association=jpn/men/index.html" target="_blank">FIFA.com</a>)</div>
<br />
日本の場合、周期的にランキングが上下しているが、これはワールドカップ予選やアジア大会なんかの実施周期と関連している、みたいな話を聞いたことがある(気がする)。<br />
<br />
ワールドカップ本戦のグループ分けの際、その時点でのランキングが重要らしく、日本代表がランキングポイントを取れるタイミングが、ワールドカップの開催年とずれているため、グループ分け抽選で不利に働くらしい。 <br />
<br />
<br />
キルギス代表は、まだワールドカップの最終予選まで残ったことはないと思うが、このまま実力をつけていけば、いずれは日本にとっても手強い相手になるかも知れない。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7068963127430827978.post-5097284446357150902018-10-27T01:33:00.002+09:002018-10-27T01:33:20.446+09:00サッカー 日本代表 vs キルギス代表戦 11月20日サッカー日本代表とキルギス代表の試合がある。<br />
<br />
<a href="http://www.jfa.jp/samuraiblue/20181120/" target="_blank">キリンチャレンジカップ2018</a><br />
http://www.jfa.jp/samuraiblue/20181120/<br />
<br />
日時:2018年11月20日(火) 19:20キックオフ<br />
会場:豊田スタジアム(愛知)Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7068963127430827978.post-38810808673564053022018-09-17T06:30:00.000+09:002018-09-17T06:30:03.469+09:00【記事転載】キルギス友好コンサート<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
神奈川県川崎市のコミュニティサイトに、キルギス関連のイベントの告知があったので転載します。<br />
<br />
(転載元:https://www.townnews.co.jp/0204/2018/09/14/448520.html)<br />
<br />
<br />
<a name='more'></a><br />
<div class="single" style="background-color: white; color: #333333; font-family: "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "Hiragino Kaku Gothic Pro", メイリオ, Meiryo, "MS Pゴシック", arial, helvetica, clean, sans-serif; margin: 0px; padding: 10px 20px 0px;">
<div class="entry" style="line-height: 1.2; margin: 0px; padding: 0px;">
<div class="text" style="margin: 0px; overflow: hidden; padding: 0px; word-break: break-word; word-wrap: break-word;">
<h1 id="titleId" style="font-weight: normal; margin: 0px; padding: 0px;">
<div style="text-align: left;">
<span class="mainHeadline" style="display: block; font-weight: bold; padding: 3px 0px;"><span style="font-size: large;">キルギス友好コンサート</span></span></div>
<span class="mainHeadline outline" style="color: #999999; display: block; font-size: 18px; font-weight: bold; margin: 5px 0px; padding: 0px;">24日、国際交流センター</span></h1>
</div>
</div>
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://www.townnews.co.jp/0204/images/a000798860_01.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="800" data-original-width="563" height="320" src="https://www.townnews.co.jp/0204/images/a000798860_01.jpg" width="225" /></a></div>
<div class="entryMain" style="background-color: white; color: #333333; font-family: "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "Hiragino Kaku Gothic Pro", メイリオ, Meiryo, "MS Pゴシック", arial, helvetica, clean, sans-serif; line-height: 1.8; margin: 0px; padding: 20px; word-wrap: break-word;">
<div id="kijiId" style="margin: 0px; padding: 0px;">
<div itemprop="articleBody" style="margin: 0px; padding: 0px;">
「キルギス障害者支援の活動に学ぶ」講座の一環として「日本とキルギス友好コンサート」が9月24日(月)、国際交流センターホールで開催される。午後2時開演(1時30分開場)。入場無料。<br />
<br />
キルギス共和国出身の全盲の歌姫、グルム・カシィムバエヴァさんが出演。「愛燦々」や「時の流れに身をまかせ」等の日本の名曲やキルギス民謡を演奏する。また、キルギス伝統の三弦楽器「コムズ」奏者のカリマン・ウメトバエワさん、シンガーの浅野佑悠輝さんが登場。入場希望者は前日までに松田さん【携帯電話】090・9643・7156かmatsu.shin@pep.ne.jpへメール送信を。問合せは市国際交流協会【電話】044・435・7000。</div>
</div>
</div>
</div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7068963127430827978.post-41293651409588955002018-09-16T23:31:00.000+09:002018-09-16T23:31:57.019+09:00イラン国営放送・日本語放送、2018年9月22日終了<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
イラン国営放送(IRIB)が、毎日、定時に日本語での放送をしている。<br />
<br />
青年海外協力隊でキルギス派遣中は、現地で短波ラジオを購入し、日本語の番組を聴きたいとあれこれ探しまわっている時に、 イラン国営放送が日本語放送をしていることを知った。<br />
<br />
キルギスでは、イラン国営放送の電波が割ときれいに入り、周囲に日本語を話す人がいない環境で、日本語の番組を聴けるので、ちょくちょく放送を聴いていた。<br />
<br />
放送された番組は、IRIBのサイトで<a href="http://parstoday.com/ja/radio/archive" target="_blank">アーカイブ</a>として音声ファイルを聴くことができる。<br />
<br />
たまたま思い立って、久しぶりに放送を聴いてみようとIRIBのサイトを見てみたら、なんと、この9月22日の放送を持って、IRIBの日本語放送は終了すると告知が出ていた。<br />
<br />
◆<a href="http://parstoday.com/ja/news/iran-i47777" target="_blank">IRIB国際放送ラジオ日本語閉局のお知らせ</a><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhikwejbUY7pqDxZ5gN6hW0-lPFNehMZoPxxaT-HVrOxHdepHKHuTXKTfD5cSu1P0WVhU8H-sf28rW69euCk8mK29wr-aPTnRw1VeDzzSS6cM9MKhP6HuVwo1bR2L3w-t1n3BhfAcN4TBrb/s1600/180916IRIBend.png" imageanchor="1"><img alt="IRIB日本語放送終了のお知らせ" border="0" data-original-height="860" data-original-width="1435" height="238" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhikwejbUY7pqDxZ5gN6hW0-lPFNehMZoPxxaT-HVrOxHdepHKHuTXKTfD5cSu1P0WVhU8H-sf28rW69euCk8mK29wr-aPTnRw1VeDzzSS6cM9MKhP6HuVwo1bR2L3w-t1n3BhfAcN4TBrb/s400/180916IRIBend.png" title="" width="400" /></a></div>
<br />
欧米西側諸国とは異なる価値観で報じられるニュースは、私たちが普段、日本のマスメディアで見聞きするのとは異なる(時には真逆の)切り取り方で提示されており、私たちが正しいと思っていることが世界中どこでも正しいとは限らないことを知らせてくれていた。<br />
<br />
トランプ政権になってからは、アメリカとイランの関係が悪化している。<br />
<br />
IRIB日本語放送が閉局と決まった経緯は分からないが、予算削減のような流れの中で、親米派の国の放送から削っていくことになったとも勘ぐってしまう…<br />
<br />
そもそも、短波放送の愛好家は世界的に減少しているので、政治状況には関係なく閉局になる流れだったとも考えられる。<br />
<br />
自分の、キルギス協力隊の記憶とリンクしているものが一つ、姿を消していくのは寂しい。</div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7068963127430827978.post-5202997516347905682018-08-27T10:16:00.000+09:002018-09-21T00:49:43.367+09:00ニンニクのにおいをおさえるキルギスの知恵 NHK「ガッテン!」で紹介<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
日本のテレビ番組で、時々、キルギスが紹介されることがある。<br />
<br />
私がキャッチしたものを記事にしておく。<br />
<br />
<h2 style="text-align: left;">
<span style="font-size: small;">NHK総合 「ガッテン!」</span></h2>
2018年8月1日放送<br />
”コレステ・高血圧に!ニンニクの力120%活用&ニオイ問題解決SP”<br />
→<a href="http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20180801/index.html" target="_blank">番組ページ</a><br />
<br />
<br />
この回のテーマは、健康によいニンニクの活用方法について。<br />
<br />
ニンニクは活用したいのだが、なんと言ってもあのにおいが気になって、普段の食事には取り入れづらい。<br />
<br />
しかし、調理方法を工夫すれば、ニンニク特有のにおいがあまり発生しないのだという。<br />
<br />
その調理方法として、キルギス人の料理が参考になる。<br />
ということで、日本在住のキルギス人の家庭にお邪魔して、ニンニクを使った料理を見せてもらう、という流れ。<br />
<br />
キルギス人が集まる時の定番料理であるプロフ(炊き込みごはん。ピラフ)の作り方を見せてもらう。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjVDxjuQNTvbe2e7-ib6UzztbJk8VNO1lmAOY_rnoXcG-cZo2A-klF4JDqJmawaOktwlVHNoe5cyNPckOHLiITVgEWMNhBV0HTcZejRpcgQxbGcO1BTfEElJzRmD15ISJYmhK_M30nZ3ag4/s1600/gatten05.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="691" data-original-width="1200" height="184" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjVDxjuQNTvbe2e7-ib6UzztbJk8VNO1lmAOY_rnoXcG-cZo2A-klF4JDqJmawaOktwlVHNoe5cyNPckOHLiITVgEWMNhBV0HTcZejRpcgQxbGcO1BTfEElJzRmD15ISJYmhK_M30nZ3ag4/s320/gatten05.JPG" width="320" /></a><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiNytQc9Wfoa-5tHsxoHz4qWqwiDQtTRUt7r_PpYXk1j8R6jErx312v4TSl5PwaPdxwU_bSMPH9079CD0vAh-xZ5gJzuf1Frc_TpN7BBZi3NOJgb9HuWDB9sAzdh6aZ03q9jc0TmfSCqitj/s1600/gatten04.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="666" data-original-width="1200" height="177" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiNytQc9Wfoa-5tHsxoHz4qWqwiDQtTRUt7r_PpYXk1j8R6jErx312v4TSl5PwaPdxwU_bSMPH9079CD0vAh-xZ5gJzuf1Frc_TpN7BBZi3NOJgb9HuWDB9sAzdh6aZ03q9jc0TmfSCqitj/s320/gatten04.JPG" width="320" /></a></div>
<br />
キルギス派遣時に何度も食べた。<br />
本当にうまい料理。日本人の知らない米のおいしい食べ方が、世界にはたくさんある。<br />
(番組では赤米っぽいのを使っていたが、どこで入手できるのだろうか?)<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEglVA-MEjnJuDvztCz7t3Lj8wXJ0XXTsLb0jjiDs9bKIOJD9K9tptIA2BtRmNJ2fD3O3mNK0lXE1O0cQQhXNJiBs4IWjTRSplkFIe38SEGg4KrwCYFSiRfhtApi9Mw6Wfeu3wkMBT_CaLl7/s1600/gatten06.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="682" data-original-width="1200" height="181" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEglVA-MEjnJuDvztCz7t3Lj8wXJ0XXTsLb0jjiDs9bKIOJD9K9tptIA2BtRmNJ2fD3O3mNK0lXE1O0cQQhXNJiBs4IWjTRSplkFIe38SEGg4KrwCYFSiRfhtApi9Mw6Wfeu3wkMBT_CaLl7/s320/gatten06.JPG" width="320" /></a></div>
<br />
<br />
キルギスで食べたプロフは、ニンニクがのっているものも、のっていないものもあった。<br />
のっているものも、さほどにおいはなかったことを思い出した。<br />
<h3 style="text-align: left;">
皮丸ごと加熱でにおわない</h3>
<div style="text-align: left;">
この番組によると、ニンニクは皮のまま丸ごと加熱すると、ほとんどにおいが発生しないのだそう。確かに、ニンニクはみじん切りにするとにおいが強く。</div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
私がキルギスにいた時、インスタントラーメンにニンニクをスライス切りしていたが、口臭がして、まわりに迷惑をかけていたかも… </div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
あのにおいがする方がニンニクの栄養効果が高いように思ってしまうのだが、そういうことはないようである。</div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
皮のついたまま丸ごと加熱することで、ニンニクからうまみが出るという利点もあるとのことで、この調理方法は活用したい。</div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
ところで、この番組で知ったもう一つのことは、「<b>ニンニクの原産地は中央アジア</b>」だということ。</div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
「にんにく 原産地」で検索するとたくさんの結果が出てくる。どれも似たような内容だが、「キルギスあたり」とはっきりと述べている<a href="https://www.garlicprince.com/knowledge/countryoforigin" target="_blank">サイト</a>もある。</div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
キルギス人からそういう話を聞かされたことはなかったが、キルギス人はこのことをしっているのだろうか? ニンニクというメジャーな食材の原産地であるなら、観光用にアピールで使えないものだろうか…</div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgkH8psJCy8yFXNbBCQlTGCh0WvlJ4F9Ub0wDISgqFJZFC3EWzawKJrd-v2eUIl258KNQJ-f56JJWaEGV65MQ07sDy_xOQB7OxeaN_hWBlNA2dTsSr97nKSuOB41P_c7tbnsJ81dm1qRGZU/s1600/gatten03.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="668" data-original-width="1200" height="178" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgkH8psJCy8yFXNbBCQlTGCh0WvlJ4F9Ub0wDISgqFJZFC3EWzawKJrd-v2eUIl258KNQJ-f56JJWaEGV65MQ07sDy_xOQB7OxeaN_hWBlNA2dTsSr97nKSuOB41P_c7tbnsJ81dm1qRGZU/s320/gatten03.jpg" width="320" /></a></div>
<div style="text-align: center;">
(キルギス人の男性は、しばしば男性だけで家での食事会を開くのだそうだ。)</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
</div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7068963127430827978.post-5936518035556297912018-08-24T10:13:00.002+09:002018-08-24T10:17:24.988+09:00キルギスが紹介された番組 「笑ってコラえて!」<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
日本のテレビ番組で、時々、キルギスが紹介されることがある。<br />
私がキャッチしたものを記事にしておく。<br />
<br />
<h3 style="text-align: left;">
<span style="font-size: small;">日本テレビ 「笑ってコラえて!」</span></h3>
2018年3月 7日放送(前半)<br />
2018年3月14日放送(後半)<br />
<div style="text-align: left;">
”世界一周!1年間ロケしっぱなしの旅”</div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
番組スタッフが世界を一周しながら、「日本人未踏の地」を探して、そこで日本の文化を紹介していくという企画。</div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
冒頭はキルギスの地理や文化を紹介。 </div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi-bgadlBVH_1aGEftg44oBYUaXRt1HtZTg7SL_70p8PArsh4qBP-7hFLjw4K8pSW_amfFoM4j7l9qcyIBVXN7t_3y_tAwwQOFiInWfNcUJtpZKoULo7P-ztXASecshli1wQzvN-OppRRNy/s1600/waratte%25281%2529.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="764" data-original-width="1173" height="208" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi-bgadlBVH_1aGEftg44oBYUaXRt1HtZTg7SL_70p8PArsh4qBP-7hFLjw4K8pSW_amfFoM4j7l9qcyIBVXN7t_3y_tAwwQOFiInWfNcUJtpZKoULo7P-ztXASecshli1wQzvN-OppRRNy/s320/waratte%25281%2529.jpg" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiJqwwTdAJ4g_SItc4SnFcTjJhoHIpKhCwYjW4lYUx0aqxV4uHfMks7ExwOBPO-YvfUOHzyiKsLavjOl3zU0eODBdiARWEolChithZpE1B1xRmPUr8cYbkWsRJDGMbSuMc-MHKUNssv-UTq/s1600/waratte%25283%2529.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="759" data-original-width="1172" height="207" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiJqwwTdAJ4g_SItc4SnFcTjJhoHIpKhCwYjW4lYUx0aqxV4uHfMks7ExwOBPO-YvfUOHzyiKsLavjOl3zU0eODBdiARWEolChithZpE1B1xRmPUr8cYbkWsRJDGMbSuMc-MHKUNssv-UTq/s320/waratte%25283%2529.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
市場でクルト(馬乳などを発酵・乾燥させて固めたもの、チーズに近い)や、チュチュック(馬などの腸詰め) が紹介される。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgNCe7bHK-7Dba_Y6zv5ow9Flw8TVUulHsQeMEte3Hv6y_e5ZYNu-k9zaqAk_WeFkVpw12L_DgwPcotmWpAAUfQIBoyYZm2q3rBL96pgW0nljf6xqO6AVcvEBWMkF2HcKhpfYxVPXLXLayb/s1600/waratte%25284%2529.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="760" data-original-width="1159" height="209" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgNCe7bHK-7Dba_Y6zv5ow9Flw8TVUulHsQeMEte3Hv6y_e5ZYNu-k9zaqAk_WeFkVpw12L_DgwPcotmWpAAUfQIBoyYZm2q3rBL96pgW0nljf6xqO6AVcvEBWMkF2HcKhpfYxVPXLXLayb/s320/waratte%25284%2529.jpg" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
羊(番組内では「山羊」と紹介)をボールのように争奪する遊び、「コク・ボル」も紹介されていた。 </div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh6xvnMVUODIqNcAqO7R9fgkjY98ecRzZP4QaVQqtfUHwXGrg8Eo59wfiREwXsrbNTh3f2bnXBaVKW9xhFMJZObTUhosDIb1FNWu3X_AIQ2NQfwY3CGmTY_zOHplJleTrqiJofvew7dRZTR/s1600/waratte%25286%2529.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="790" data-original-width="1178" height="214" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh6xvnMVUODIqNcAqO7R9fgkjY98ecRzZP4QaVQqtfUHwXGrg8Eo59wfiREwXsrbNTh3f2bnXBaVKW9xhFMJZObTUhosDIb1FNWu3X_AIQ2NQfwY3CGmTY_zOHplJleTrqiJofvew7dRZTR/s320/waratte%25286%2529.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
<div style="text-align: left;">
キルギス国内の移動では、日本留学経験のある男性に助手を頼み、イシク・クル湖方面から訪問していく。</div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
この辺りは 外国人観光客の定番ルートであるし、協力隊の派遣数も多い地域なので、案の定、村人からは「日本人が来たことがある」との返事が返ってくる。</div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgMe8i_jikHWXuA_79COO4OdTknbOvfcUr4_QHslU2GvsDIXjcr7RKy1qBB5h9VAC9pt-cFRYW4bEmehDNZQfz02ZGUkkmIhrY2pNk9utiDo8Mbjng4V1mdLLIOk2CCTOYVCvtmRpkwo9fi/s1600/waratte%252810%2529.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="858" data-original-width="1280" height="214" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgMe8i_jikHWXuA_79COO4OdTknbOvfcUr4_QHslU2GvsDIXjcr7RKy1qBB5h9VAC9pt-cFRYW4bEmehDNZQfz02ZGUkkmIhrY2pNk9utiDo8Mbjng4V1mdLLIOk2CCTOYVCvtmRpkwo9fi/s320/waratte%252810%2529.jpg" width="320" /></a> </div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjT3WretVDQTbMbCeSomtZqm9F17IDr2DkJoexGJWM0qwPw2-2tFpya-hNgzt0BRv1lJw4QV2NUXcyFM7swwwN9-UkdOdQIRqc7rVPr4jhy_Jd30N6SJ1eH6YLLIdbAXJse9d97b9i_JHM2/s1600/waratte%25287%2529.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="766" data-original-width="1159" height="211" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjT3WretVDQTbMbCeSomtZqm9F17IDr2DkJoexGJWM0qwPw2-2tFpya-hNgzt0BRv1lJw4QV2NUXcyFM7swwwN9-UkdOdQIRqc7rVPr4jhy_Jd30N6SJ1eH6YLLIdbAXJse9d97b9i_JHM2/s320/waratte%25287%2529.jpg" width="320" /></a></div>
キルギスの南部なら、まだ日本人が行ったことのない村がありそうだとの情報をもらい、「アクムズ」という村を目指す。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjTXih921NqS6bs09JdgtiKxn3XfM9CBAPA8mwW0_vGNnSY0kpA3YzVZzZRyv4eFenl04fcwANbc02ipIcShR7bthfxtvzU3Mu1WX5RvZSMPCl0Ui7GNAvkk6_t8IQH9OcyMDB5gOPOpc6a/s1600/waratte%25289%2529.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="759" data-original-width="1170" height="207" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjTXih921NqS6bs09JdgtiKxn3XfM9CBAPA8mwW0_vGNnSY0kpA3YzVZzZRyv4eFenl04fcwANbc02ipIcShR7bthfxtvzU3Mu1WX5RvZSMPCl0Ui7GNAvkk6_t8IQH9OcyMDB5gOPOpc6a/s320/waratte%25289%2529.jpg" width="320" /></a><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEid_kfPie0R0BHjcFnxb3NXFV20wUbnRJ_ENDiogF4vO5Qtnb9HQclcAzUwX6xEYXuZs-PKHuwRZInMTKRGotLsrCgZaILYrZROkWzslXRvjiJxGY313TajljeK0EhdoeBE95rzJj2iyhkj/s1600/waratte%25288%2529.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="790" data-original-width="1178" height="214" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEid_kfPie0R0BHjcFnxb3NXFV20wUbnRJ_ENDiogF4vO5Qtnb9HQclcAzUwX6xEYXuZs-PKHuwRZInMTKRGotLsrCgZaILYrZROkWzslXRvjiJxGY313TajljeK0EhdoeBE95rzJj2iyhkj/s320/waratte%25288%2529.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="400" src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d31420.685982057566!2d76.12429995000316!3d41.25300880869518!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x389039cd9f095c9f%3A0x70b03b52ea46013c!2z44Kt44Or44Ku44K5IOOCouOCr--8neODoOOCuQ!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1535072712986" style="border: 0;" width="500"></iframe>
<br />
(アクムズ村のマップ)</div>
<br />
アクムズ村の村長に取材を申し込む。当初、いきなりのテレビ取材に慎重になっていた村長であったが、取材意図を了解し、村で取材させてもらえることになる。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiuRuM2aJg38QJsdwOFckycP7PmLW0TXceBhFo0PRv3R1DmhtmXP1jV3NCWeCnO2_qM_45j5EMIS77eTt68uX6eQduFSw_XAD1PhP3xzBrRYnGr1b-tEgWlgtQMXiLLOuw1R7dCMnY4XNHw/s1600/waratte%252812%2529.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="858" data-original-width="1280" height="214" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiuRuM2aJg38QJsdwOFckycP7PmLW0TXceBhFo0PRv3R1DmhtmXP1jV3NCWeCnO2_qM_45j5EMIS77eTt68uX6eQduFSw_XAD1PhP3xzBrRYnGr1b-tEgWlgtQMXiLLOuw1R7dCMnY4XNHw/s320/waratte%252812%2529.jpg" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
キルギスでの訪問客の接待の習慣にのっとり、家で紅茶とパンを出される。これは遊牧民文化の名残りだと言われている。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
(キルギスを訪問する人は、このような接待を受けたら、遠慮して断ってはいけない。パンは端っこひとかけらだけでも食し、お茶はできれば1回はお代わりをするのが現地のマナー。) </div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjkRu62c-mHUf_eSLXsY7NuW8y2GzOh-TPFpfEe93ZG88cdDm5kcV3mSIGDg4uxEB-4ZlKfOgE_vk19dA0PCdWJZlBAtLqpsMygXDgeSenlj96FmOqrf1TGU1pWy0903fF5DoYrXNAtNOWY/s1600/waratte%252813%2529.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="845" data-original-width="1275" height="212" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjkRu62c-mHUf_eSLXsY7NuW8y2GzOh-TPFpfEe93ZG88cdDm5kcV3mSIGDg4uxEB-4ZlKfOgE_vk19dA0PCdWJZlBAtLqpsMygXDgeSenlj96FmOqrf1TGU1pWy0903fF5DoYrXNAtNOWY/s320/waratte%252813%2529.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
この村には日本人は来たことがないとのことで、企画の目的地として合格。<br />
<br />
日本文化の紹介ということで、現地でかまくらを作ることになる。しかし、氷点下30度の地域なので、雪はサラッサラのパウダースノー。日本のべた雪のように固まってくれない。<br />
<br />
雪に水をかけて、固まらせながら、2日かけてかまくらが 完成。<br />
<br />
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</div>
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</div>
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjsfBMiT_ansXZwLjRiuRTPh9CrCYHPM8bUcS6yfBDKgWVWDmxce-E4X9dhyphenhyphenJ1AP0qM8VWKmuEZ2aG-_7tw96yb1d0Hu3ylNtrYCP8teov5IcwsmK71qauTwtxV_he6r5Vm4a3hIxH6CiWx/s1600/waratte%252814%2529.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="831" data-original-width="1270" height="209" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjsfBMiT_ansXZwLjRiuRTPh9CrCYHPM8bUcS6yfBDKgWVWDmxce-E4X9dhyphenhyphenJ1AP0qM8VWKmuEZ2aG-_7tw96yb1d0Hu3ylNtrYCP8teov5IcwsmK71qauTwtxV_he6r5Vm4a3hIxH6CiWx/s320/waratte%252814%2529.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
日本とは雪質が違うため、かまくらを作ることはないキルギス人にとっては新鮮ではなかったかと思う。子供たちは「中はあったかい」 との感想。<br />
<br />
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</div>
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjBq9oUFHgSkQWJuSCuf8DzImdpW00QAkdNNIir_Ck3LcCTCSQx9ybeGq2XKLqCi_ncx_qp-hdemETKVIgyhf2eK2w0ag9YwSorXUFm8yLuWlDmUWQ0cD-fOtkdia6E6OHQ9BnP8a1QK0oU/s1600/waratte%252816%2529.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="826" data-original-width="1265" height="208" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjBq9oUFHgSkQWJuSCuf8DzImdpW00QAkdNNIir_Ck3LcCTCSQx9ybeGq2XKLqCi_ncx_qp-hdemETKVIgyhf2eK2w0ag9YwSorXUFm8yLuWlDmUWQ0cD-fOtkdia6E6OHQ9BnP8a1QK0oU/s320/waratte%252816%2529.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
村での滞在の様子を見ていて思ったのは、キルギス人のフレンドリーさである。いきなり訪れた外国人の呼びかけに応じて、たくさんの人が公民館のようなところに集まって話を聞き、かまくら作りにも協力してくれていた。<br />
<br />
小さな村だから、こういうことが大イベントとして盛り上がる素地があるのかもしれない。それにしても、日本の街中でこういうノリはないし、キルギスにおいても都市部ではおそらくなくなっている光景なのである。<br />
<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjY2tMEi_BxNtsxg5jlHMlXz4FZwr-gWRMOITruKSqI_N0d4xkxu9HFmKLeXsAA3vkqiUPF1dnbdJ6qjvGhu-WIUw3YY0f-7WSPvBzil1HUbkzSMvfIUk6oOh_DuF2oLAGttUqqohMLSnDi/s1600/waratte%252817%2529.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="827" data-original-width="1265" height="209" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjY2tMEi_BxNtsxg5jlHMlXz4FZwr-gWRMOITruKSqI_N0d4xkxu9HFmKLeXsAA3vkqiUPF1dnbdJ6qjvGhu-WIUw3YY0f-7WSPvBzil1HUbkzSMvfIUk6oOh_DuF2oLAGttUqqohMLSnDi/s320/waratte%252817%2529.jpg" width="320" /></a></div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
この辺りは標高3,000m越えの地域。冬は氷点下20℃くらいの気温は日常のこと。どんな環境でも子供たちは元気だということも、感心させられる。<br />
<br />
【番組サイト】<br />
→<a href="http://www.ntv.co.jp/warakora/next/20180307.html" target="_blank">3月7日放送分</a><br />
→<a href="http://www.ntv.co.jp/warakora/next/20180314.html" target="_blank">3月14日放送分</a> </div>
</div>
Unknownnoreply@blogger.com0キルギス アク=ムス41.2519851 76.13779350000004341.2281086 76.097453000000044 41.2758616 76.178134000000043tag:blogger.com,1999:blog-7068963127430827978.post-64629512830035724622017-03-20T23:35:00.000+09:002017-05-31T21:18:51.559+09:00海外からネット通販の荷物を注文・発送する<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
キルギス滞在中、協力隊活動のために本を買いたいことがあった。<br />
<br />
Amazonで本を買い、それをキルギスに送りたかったのだが、日本のAmazonから<a href="https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=202024700" target="_blank">海外発送できる対象地域</a>にキルギスが入っていなかった。<br />
<br />
いろいろと調べてみて、<a href="https://baggageforward.jp/" target="_blank">BAGGAGE FORWARD</a>という発送を代行してくれる会社に行きついた。<br />
<br />
<ul style="text-align: left;">
<li>会員登録を行なった後、BAGGAGE FORWARD内に自分の荷物を受け取る住所が与えられる。</li>
<li>Amazon(それ以外の通販でも同様)の荷物の配達先を、その住所に指定する。</li>
<li>次に、BAGGAGE FORWARDに届いた荷物を、送り届けたい海外の住所に転送してもらう。</li>
</ul>
<br />
という流れになる。<br />
<br />
決済はクレジットカードでできる。<br />
<br />
思い出したので記録のためにブログに上げておく。キルギス以外でも使えると思うので、役に立つ人もあるかもしれない。</div>
Unknownnoreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-7068963127430827978.post-43331736630791579832014-01-17T19:27:00.002+09:002014-01-17T19:27:54.254+09:00こんなインスタント食品を発見<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
<div>
久しぶりのキルギスで発見して驚いた食品があった。<br />
動画で紹介する。<br />
</div>
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<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="//www.youtube.com/embed/lk0zNTFwht8" width="420"></iframe> </div>
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<br /></div>
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あの料理がインスタント食品になっているとは...<br />
<br />
味のほうは、美味しいとはお世辞にも言えない出来であった。 <br />
日本人の口に合わないという可能性もあるだろうが、キルギスで本物(インスタントでない)を食べてきた経験と比較して、これは美味しくない。<br />
<br />
この会社はもともとインスタントヌードルを発売しているのだが、その麺も美味しくない。<br />
(が、それでも会社が存続しているということは、地元では需要があるということなのか...?)<br />
<br />
味はともかく、話題としては面白いものを見つけた。</div>
</div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7068963127430827978.post-60046256000929317522014-01-17T10:25:00.001+09:002014-01-17T10:25:55.360+09:00久しぶりにキルギス訪問<p>久しぶりにキルギスに来ている。 <p>首都のビシュケクは雪だった。<br>買い物をしに外に出たが、耐えられぬほどの寒さではなかった。 <p>ЦУМ(ツム、百貨店)も、確か以前、外装の修繕をしていたはずで、韓国の某企業のロゴが大きく出ていた。 <p><a href="http://lh4.ggpht.com/-W7pWb5nwKAY/UtiGP2qEgCI/AAAAAAAAyJs/0bqdbg4fckA/s1600-h/2.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="ЦУМ" border="0" alt="ЦУМ" src="http://lh3.ggpht.com/-yNLYDM1u47Q/UtiGYF_KoPI/AAAAAAAAyJ0/wN2SJBf2KbI/_thumb.jpg?imgmax=800" width="184" height="244"></a></p> <p>街中にはあいかわらず野良犬がウロウロしていた。</p> <p><a href="http://lh3.ggpht.com/-6CiB0QgoinQ/UtiGhQ99n7I/AAAAAAAAyJ8/XND-F0a0oN8/s1600-h/wilddog2.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="wild dog" border="0" alt="wild dog" src="http://lh3.ggpht.com/-DRpemoADM9E/UtiGnSKN14I/AAAAAAAAyKE/6GUHxyCSfMM/wilddog_thumb.jpg?imgmax=800" width="244" height="184"></a><br>(この一匹だけではなく、他にも野良犬はいた)</p> <p>「野良犬も住める町づくり」を推奨している私としては、うれしい光景である。</p> Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7068963127430827978.post-68258715675318192542012-08-05T04:44:00.000+09:002012-08-05T05:09:40.287+09:00これまでのブログ閲覧統計<p>帰国してから10日以上経ってしまったが、2012年8月5日時点でのこのブログの閲覧に関する統計を記録として載せておく。</p> <p>これらのデータは、GoggleがBloggerブログ作成者向きに提供しているもので、必ずしも正確な数値ではない。が、ある程度の傾向はつかめる。</p> <h3>国別閲覧数</h3> <blockquote> <p>日本 14,331<br>キルギスタン 2,498<br>アメリカ合衆国 1,425<br>ロシア 1,314<br>ウズベキスタン 680<br>ウクライナ 479<br>パラグアイ 201<br>ドイツ 186<br>ラトビア 139<br>タイ 94</p> <p align="center"><a href="http://lh3.ggpht.com/-s51_wqeV-Yo/UB2BgNXZSkI/AAAAAAAACQU/mCCRo4Ap5uE/s1600-h/image%25255B2%25255D.png"><img style="background-image: none; border-bottom: 0px; border-left: 0px; padding-left: 0px; padding-right: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px; padding-top: 0px" title="image" border="0" alt="image" src="http://lh3.ggpht.com/-eFwqCp4Vdbc/UB2BgtprrmI/AAAAAAAACQc/N6p3xd5x6g8/image_thumb.png?imgmax=800" width="244" height="126"></a><br>(Bloggerの管理者画面からコピー)</p></blockquote> <blockquote> <p align="left">日本以外の国では、キルギス、ウズベキスタン、パラグアイなどは協力隊が派遣されている国々で、仲間が時々読んでくれていたのかと予想される。</p> <p align="left">それ以外のアメリカ、ロシアなどは、どういうわけか、私のブログのURLがまったく知らないところでリンクを貼られていたことがあり、そこから訪れてきた人もいたようである。何度か英語やロシア語で記事を書いており、そういうことも関係しているのかも知れない。</p> <p align="left">私のブログとは直接関係ないような国からも閲覧してくれている人はいたようで、たまたま何かの検索で私のブログが引っ掛かり、ついでに検索したページ以外の記事も読んでくれたのではないかと想像している。おそらく、それらの国に在住している日本の方だろう。</p> <p align="left">このデータには出ていないが、一桁の閲覧数の国もあり、インターネットはどこでもでつながるものだと感心した。</p></blockquote> <h3>ブラウザ別閲覧数</h3> <blockquote> <p>Internet Explorer 13,701 (60%)<br>Safari 2,690 (11%)<br>Firefox 2,607 (11%)<br>Chrome 2,195 (9%)<br>Opera 618 (2%)<br>Mobile Safari 496 (2%)<br>(Palemoon 123 (<1%)<br>UP.Browser 114 (<1%)<br>Iron 99 (<1%)<br>Mobile 61 (<1%)</p> <p>やはりInternet Explorerユーザーが多いが、それ以外のブラウザもある。Safari、Firefox、Chrome、Operaと続いているが、この順位は一般的なブラウザのシェア順位と同じような気もするが、どうだろうか。</p></blockquote> <h3>OS別閲覧数</h3> <blockquote> <p>Windows 18,488 (81%)<br>iPhone 1,556 (6%)<br>Macintosh 1,038 (4%)<br>Android 521 (2%)<br>Linux 496 (2%)<br>iPad 195 (<1%)<br>KDDI 119 (<1%)<br>iPod 108 (<1%)<br>Other Unix 81 (<1%)<br>DoCoMo 23 (<1%)</p> <p>OSの比率もこんなものか、という感じである。私のブログの場合、日本で携帯で読んでくれていた人も結構いるようで、ごく少数ながら日本の携帯電話会社のOSがリストに入っている。</p></blockquote> <h3>閲覧数の多い記事</h3> <ol> <ol> <li><a href="http://kyrgyzstan1000.blogspot.com/2011/03/blog-post_14.html">【東日本大地震】 海外でも関心は高い</a> 2011/03/14 264 ページビュー</li> <li><a href="http://kyrgyzstan1000.blogspot.com/2010/10/blog-post_18.html">Восемь бараны в огороде (ニワニワハチトウノヒツジ)</a> 2010/10/18 198 ページビュー</li> <li><a href="http://kyrgyzstan1000.blogspot.com/2010/12/babylon.html">Babylonのインストールはお勧めしない</a> 2010/12/22, コメント(3) 196 ページビュー</li> <li><a href="http://kyrgyzstan1000.blogspot.com/2012/01/blog-post.html">ロシア正教寺院</a> 2012/01/01 186 ページビュー</li> <li><a href="http://kyrgyzstan1000.blogspot.com/2011/12/blog-post.html">サンスクリット語から来たロシア語</a> 2011/12/01 147 ページビュー</li> <li><a href="http://kyrgyzstan1000.blogspot.com/2011/05/blog-post_30.html">プロ野球交流戦、今年もパが優勝か…</a> 2011/05/30 109 ページビュー</li> <li><a href="http://kyrgyzstan1000.blogspot.com/2011/05/blog-post.html">メーデー</a> 2011/05/02 103 ページビュー</li> <li><a href="http://kyrgyzstan1000.blogspot.com/2011/04/blog-post.html">この夏にビッグチャレンジ!</a> 2011/04/01 101 ページビュー</li> <li><a href="http://kyrgyzstan1000.blogspot.jp/2012/04/blog-post.html">個人的なお知らせ</a> 2012/04/01 90 ページビュー</li> <li><a href="http://kyrgyzstan1000.blogspot.com/2011/06/blog-post.html">新月。暗闇の恐怖。</a> 2011/06/01 88 ページビュー</li></ol></ol> <blockquote> <p>昨年の3・11の時、私はキルギスの村にいたのだが、テレビでは衝撃的な津波の映像が繰り返し流されていた。そんなことを書いたブログが、私の書いた記事の中では最も閲覧数が多かった。ただし、この記事は震災後2~3週間は訪問者が多かったが、その後、だんだんと読まれなくなった。当時は、誰もが、あの大災害についてなんでもいいから情報が欲しいと思っていたのかも知れない。</p> <p>3位の「Babylon」関連の記事は、いまだに訪問者が時々ある。つい最近も、知らず知らずのうちにこのソフトを入れてしまった人を見たが、相変わらず質《たち》の悪いソフトである。</p> <p>キルギスにはまったく関係のない記事も入っているが、まあご愛嬌ということで許してもらいたい。そういう記事に検索で引っ掛かったのをきっかけに、前後のキルギスに関係する記事を読んでくれた人も中には多少いるだろうから、キルギスのことを知ってもらうためには、それも良しと思っている。</p></blockquote> Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7068963127430827978.post-69828214066963691012012-07-27T19:21:00.000+09:002012-08-05T05:10:35.469+09:00海抜ゼロへ<p>7月27日午前10時33分、モスクワを経由して成田空港に到着。私は昨年一時帰国をしているので、ちょうど1年ぶりの日本となった。</p> <p>家族が成田に出迎えに来ているメンバーもいたが、家族にはしばし待ってもらい、空港内のレストランで22-1キルギス隊で帰国後初の食事。</p> <p>私はビールを注文して皆で乾杯。ヱ●スの黒を飲む。</p> <p align="center"><img style="border-right-width: 0px; display: block; float: none; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; margin-left: auto; border-left-width: 0px; margin-right: auto" title="IMG_3962" border="0" alt="IMG_3962" src="http://lh3.ggpht.com/-D0roLLzNWCY/UB2Bunzv3_I/AAAAAAAACQk/zPar-Peduwg/IMG_3962_thumb1.jpg?imgmax=800" width="244" height="184">(日本では今年は黒ビールが流行りだとか…)</p> <p>帰国の際に乗ったアエロフ●ート社の飛行機では、ビールは有料だったため飲まず。ワインは無料だった。この航空会社は元々そうなのか、経費削減でそうなったのか。</p> <p>空港に降りた時、予想していた通り、日本の湿気を帯びた暑さに体がだるくなった。ただ、これは暑さだけのせいではなく、これまで海抜1600mで暮らしていたのが、海抜が0mに近いような所に降りたために、気圧の違いでだるさを感じたのもあるのかも知れない。どうなんだろうか。標高の1600m差くらいは大したことではないのだろうか。</p> <p>空港に着いた時点では「円」の手持ちが無かったので、空港内の両替所でドルを円に交換。1ドル≒75.5円。</p> Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7068963127430827978.post-26306832152450739812012-07-26T11:55:00.000+09:002012-07-26T12:03:15.545+09:00去りゆくものは美しい<p>本日、キルギスでの活動の最終日。2年間の協力隊生活が終わる。</p> <p>「走馬灯のように.」は、思い出さないのだけれど、2年という時を過ごしたのだから、もちろんいろんなことを経験した。</p> <blockquote> <p>村での生活、都市での生活。</p> <p>活動の場がなかった時期、専門性を活かせた時期。</p> <p>落ち込んだこと、高揚したこと。</p> <p>独りでの旅行、仲間たちとの旅行。</p> <p>節約をしたこと、贅沢をしたこと。</p> <p>キルギス人が嫌だと思ったこと、キルギス人って良いねと思ったこと。</p> <p>日本では見たことがない物・こと、日本と共通の物・こと。</p> <p>暑~い夏、寒~い冬。</p> <p>キルギスの楽器たち(コムズ、口琴、チョポチョール)、日本から持ってきた楽器たち(ウクレレ、三線、ハーモニカ)。</p> <p>恋しく思った日本食、恋しく思うであろうキルギス料理。</p></blockquote> <p>こんなことは書き出せばいくらでも続く。</p> <p>それを体験している只中は楽しく思えない経験でも、帰国する今は、それらを辛いという感じでは思い出さないから不思議なものだ。</p> <p>去りゆくものは美しい思い出に変わっていくのだろうか。</p> <p>ひょっとしたら、協力隊参加者の中にも、辛い、悔しい気持ちを抱えて帰国する人もいるかも知れないから、あくまでも自分のことだ。</p> <p>キルギスで、青年海外協力隊員として出会った仲間たち。みなまで言うな。迷惑をかけたことは重々承知しておる。が、みんなが私から受けた迷惑の思い出も、帰国の時にはきっと美しい思い出になっているはずだから、大丈夫(何が?)である!</p> <p>とにかく、帰国を迎えた今日、「ありがとうキルギス、ありがとうキルギスの人たち」と思いながら、この任地を去っていけるのはラッキーなことには違いない。</p> <p>このブログをずっと読んでいただいた方にも感謝である。ときどき読んでいただいた方、何回か読んでくれた方、今回たまたまこのページがヒットした方もありがとう。</p> <p>活動終了とともにブログの更新も終了する人たちも多いが、このブログはまだ更新する予定である。キルギスで見聞したことで、書き残したことはまだあるし、それにブログ名を「千、尋ねる」としておきながら、1000回にはまだまだ遠い道のりである。</p> <p>とりあえず、これがキルギスで書く最後の記事である。</p> <p align="center"><a href="http://lh4.ggpht.com/-X6YCSxEPxFw/UBCzVBvvQxI/AAAAAAAACPo/fLxU1Fcw1vE/IMG_3689%25255B2%25255D.jpg?imgmax=800"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="IMG_3689" border="0" alt="IMG_3689" src="http://lh4.ggpht.com/-i01Q8UKJwKE/UBCzbj6BTPI/AAAAAAAACPw/FRjG3zqVfvc/IMG_3689_thumb.jpg?imgmax=800" width="244" height="184"></a></p> Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7068963127430827978.post-39778571901117322302012-07-23T23:26:00.000+09:002012-07-25T16:36:13.817+09:00最終報告会<p>本日、JICA事務所にて、22年度1次隊キルギス協力隊員4名の最終活動報告を行なわれた。</p> <p align="center"><a href="http://lh4.ggpht.com/-LQZEDAa5UUI/UA-h3ONE22I/AAAAAAAACOQ/okEemC762v8/s1600-h/IMG_3597%25255B2%25255D.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="IMG_3597" border="0" alt="IMG_3597" src="http://lh5.ggpht.com/-UNoVNqX7bGY/UA-h6eC0PJI/AAAAAAAACOY/LqVYOjWB7ss/IMG_3597_thumb.jpg?imgmax=800" width="244" height="184"></a><br>(プライバシー保護のため、ぼかし処理あり)</p> <p>報告会の後、個別でJICAキルギスの所長と個別の面談・活動報告も行なわれた。</p> <p>これでオフィシャルな活動は終了。残すは26日の離任、出発となった。</p> <p>が、荷物の片付けという一番やっかいな作業がまだ残っている。2年間で一番憂鬱な時間かも知れない。</p> <p>私は、いまだにマレーシアの任地を発つときのバタバタした状況を夢に見ることがある。</p> <p>あれは、ひどかった。なにがひどいって、自分で手に負えなくなった荷物を、全部、タクシーに積んで、後輩隊員の家に投げ込んできたのだから、その後輩隊員からは「あの後、大変だったんですよ」と未だに言われる。いや、一生言われるだろう…</p> <p>今回も、ちょっとそれに似た状況になりつつあるかも。ビシュケクの隊員に荷物を預かってもらうことになりそうだ。</p> <p>10年経っても、まるで学習していない自分である。</p> Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7068963127430827978.post-12537390955810893152012-07-21T22:58:00.000+09:002012-07-25T12:18:38.560+09:00ラマダン<p><a title="http://sky.geocities.jp/kaltimjp/ramadan.htm" href="http://sky.geocities.jp/kaltimjp/ramadan.htm">http://sky.geocities.jp/kaltimjp/ramadan.htm</a></p> <p><a title="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%B3" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%B3">http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%B3</a></p> <p>キルギスの24年度1次隊の新ボランティアの歓迎会と、ちょこっと22年度1次隊の送迎会のために、各地方で活動している隊員たちがビシュケクに集まってくれた。</p> <p>歓迎会の時に誰かと話していて、「ラマダン、始まったね」と言われ、自分はまったく知らなかったのだが、どうやらそうらしいのである。</p> <p>ネットで調べてみたら、今回のラマダンは西暦2012年の7月20日から8月18日までとのことである。今さら説明するまでもないと思うが、イスラム教の宗教行事である「ラマダン(断食月)」は、イスラム暦(太陰暦)に基づいて行なわれる(イスラム暦の9月)ために、西暦カレンダーだと、毎年異なる日程に行なわれる。</p> <p>私はキルギスで3度のラマダンを過ごしたが、3度とも街の様子からは断食が行なわれているのかどうかが分からなかった。以前も書いたと思うが、マレーシアでのラマダンは、イスラム教徒(マレー人のほぼ全員)はかなり厳格に断食をしていた(家で軽食を取っている人を見たことがある隊員もいたが…)。マレー系の食堂は日中は営業休止になり、日没後から店を開くという感じであった。「これがイスラムの断食月か」と、間近に見て衝撃に似た感覚を覚えた。</p> <p>キルギス人も宗教はイスラム教であるが、私がマレーシアで見たラマダンと比べると、「ゆるい」感じである。みんな、朝から晩まで、いつも通りに食事をしている。厳格に断食をしている人も一定数はいるようであるが、私の身近では見ない。</p> <p>キルギスに来た当初、イスラム教の戒律を守っていないキルギス人たちを見て、「真面目にやらんでいいんか!」とやや批判めいた目で見ていたものだった。思えば、それは私がマレーシアで生活をした時のマレー人たちを規準にしてものを考えていたからだろう。</p> <p>キルギスで暮らしているうちに、「ここの人たちがこれでいいと思うなら、こういうやり方もありなんだろうな」と思うようになった。そもそもムスリムでない部外者の私が、マレーシアのやり方が正しくて、キルギスのは間違っている、なんてことをいうのもおこがましいのだ。</p> <p>他のイスラム教地域の人たちからはどう思われているのかは知らない(まあ、きっと眉をひそめる人たちが多いだろうけど)が、こんな人たちもいることで、イスラム教の中の多様性が保たれているという面もあるんじゃないか、とも思う。</p> <blockquote> <p>【参照】</p> <p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%B3" target="_blank">ウィキペディア 「ラマダーン」</a></p> <p><a href="http://sky.geocities.jp/kaltimjp/ramadan.htm" target="_blank">2012年の断食月</a>(おもにインドネシアの断食の様子)</p></blockquote> Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7068963127430827978.post-2164428052999271372012-07-16T20:34:00.000+09:002012-07-19T16:55:06.688+09:00あと、10日。現実感、まだ無し。<p>7月26日が離任なので、今日で残り10日となった。でも、まだ帰国することにそれほど実感はわいていない感じでもある。</p> <p>今週は仕事の最終週で、指導をしている自閉症の子供たちにとっても、最終回の指導となる。最終回なので、家族の人に頼んで、レッスンの後に記念撮影をする。自閉症の子には、カメラのほうを見るというのは難しい子が多いので、記念撮影でも一人よそを向いている。それがまた、その子らしい。あとで見ても「ああ、この子」と思い出すことになるだろう。</p> <p>子供に付き添ってきている親からは「もっといてほしかった」「また来てくれないのか?」と声をかけてもらう。すべての子供・親にとって役立つ指導・支援ができたとは思っていないが、そうやって声をかけてくれる親にしてみれば、この数ヶ月の指導を通じて、多少なりの変化を感じられたということではないかと思う。</p> <p>それにしても、日本を出発する時には「やれやれ、今から2年か」と、自ら志願して協力隊に参加したにも関わらず、2年という月日を長く感じたものだが、ぼーっとしたり、遊んだり、仕事したり、飲んだり食べたりして毎日を過ごしているうちに、730日間という時間は蓄積されていくのだ。</p> <p>協力隊は期限がある上での話だが、人生全体を尺にとってみても同じことである。毎日、楽しんだり、苦しんだり、笑ったり、泣いたり、痒がったり、痛がったり、ほしがったり、嫌がったり、そんな一つひとつの感覚や感情を過ごしているうちに、いつか終わりの日を迎える。</p> <p>人生の終わりの日については、いつ、どのように終えるのかはわからないが、協力隊の2年を「あっという間だった」と感じるように、「ああ、この○○年はあっという間に過ぎたなぁ」と思うのは、ほぼ間違いない。</p> Unknownnoreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-7068963127430827978.post-55907856711049093492012-07-09T09:25:00.000+09:002012-07-21T03:32:04.812+09:00カマールにかまれーる Комар кусает<p> ビシュケクの夏がこんなに暑いとは、住んでみるまでは知らなかった。ビシュケク住人のみなさん、お疲れさま。</p> <p>気温が35℃ともなれば、日本と変わらないくらいの猛暑である。実際、直射日光に当たると、日に「焼ける」という言葉が実感される。</p> <p>ただ、ビシュケクが東京なんかと違うのは、とにかく樹木が多いことである。そのおかげで、影ができて、その中に入ればだいぶ暑さをしのげる。よく言われるように、日本は湿度が高いので、影に入ってもジメジメ感があるが、ビシュケクではそれがないから助かる。</p> <p align="center"><a href="http://lh6.ggpht.com/-ApRmiTqHAXA/UAmj_GkklnI/AAAAAAAACNs/C5alxpER-fo/s1600-h/IMG_3011%25255B2%25255D.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="IMG_3011" border="0" alt="IMG_3011" src="http://lh6.ggpht.com/-3P-BxsHJ4PI/UAmkB5MxwBI/AAAAAAAACN0/kK-7lCrp9cI/IMG_3011_thumb.jpg?imgmax=800" width="184" height="244"></a><br>(とにかく木が多い。緑の威力を思い知る)</p> <p>気温がこれだけ高いので、村ではついぞ見なかった蚊もビシュケクにはいる。夜の闇にあの羽音が聞こえたときの不快感といったらない。まあ、前に行っていた<a href="http://kyrgyzstan1000.blogspot.com/2011/01/blog-post_18.html" target="_blank">マレーシア</a>に比べれば、断然、数は少ないのだけれど。</p> <p align="center"><a href="http://lh4.ggpht.com/-9IA5Y9e-Vtw/UAmkFJomhiI/AAAAAAAACN8/w1qqfPMZGSE/s1600-h/%25253A%25253E%25253C0%252540%25255B2%25255D.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="комар" border="0" alt="комар" src="http://lh4.ggpht.com/-GECLok1be2Q/UAmkH64PKnI/AAAAAAAACOE/LbDYZ4_Vz5s/%25253A%25253E%25253C0%252540_thumb.jpg?imgmax=800" width="244" height="184"></a><br>(かわいそうだが、我が安眠のためつぶした。アーミン)</p> <p align="left">ちなみに、蚊はロシア語で「комар /カマール/」。蚊に刺されることを、ロシア語では「噛む」と同じ単語を使う。日本語でも「蚊に刺される」の他に、「蚊に噛まれる」「蚊に喰われる」という言い方がある。英語もbite(噛む)だったかな? 本当は「刺して吸う」のが正しいのだと思うけど、「蚊に吸われた」という言い方は聞いたことがない。</p> <p align="left">(今日の記事にはダジャレが2つ入った。)</p> Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7068963127430827978.post-11003038013265246432012-07-08T03:00:00.000+09:002012-07-21T03:02:24.144+09:00温度差十度<p>テレビの天気予報でキルギスの州ごとの予想最低・最高気温が出ていた。その日の予報では、キルギスで隊員が派遣されているのは3州あるが、私が以前いたイシククル州の最高気温が24℃、もう一つ別のナリン州というところは最高気温22℃であった。</p> <p>首都ビシュケクはチュイ州にあるが、ここは34℃と出ていた。他の州と比べると約10℃も違う。</p> <p>これは、標高の違い、山に囲まれていたり平野が多かったりという地形の違いなんかが関係しているのだろうけど、10℃ってかなりの違いである。</p> <p>昨年の夏はバコンバエバ村にいて、日によっては30℃はいっていたと思われる日もあったが、それでも日が落ちれば肌寒くなるような感じであった。今年はビシュケクで過ごしているので、日本にいるようなジリジリとした陽射しを受けている。</p> <p>首都以外の隊員(地方隊員と呼ばれる)が所用で首都に来た時に、10℃の気温差を経験するので、体調管理が大変である。実際、それぞれの地方を出発する時は、薄い長袖を羽織ってちょうどよいくらいであっても、チュイ州に入る峠を越えた途端に気温が急上昇するから、半袖にならなければならない。熱中症になりかけた、と言っていた人もいたくらいである。</p> <p align="center"><a href="http://lh4.ggpht.com/-Njyk-0AK4X0/UAmdBavplcI/AAAAAAAACMc/I9QbOvXDNAo/s1600-h/IMG_2269%25255B2%25255D.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="IMG_2269" border="0" alt="IMG_2269" src="http://lh5.ggpht.com/-cXuJgtwNc9g/UAmdEl_1sCI/AAAAAAAACMk/4tyJymlHlXg/IMG_2269_thumb.jpg?imgmax=800" width="244" height="184"></a><br>(この峠が気候の境目)</p> <p>そういえば、ビシュケクの人たちは、夏休みになるとイシククル湖(イシククル州にある)へ行くのが当然みたいのようであるが、35℃の猛暑で暮らすビシュケク住人にしてみれば、イシククルに出かけるのは文字通り「避暑」であるのだね、今気づいたけど…。</p> <p align="center"><a href="http://lh5.ggpht.com/-ZY0B-CKtww0/UAmdH5QAgxI/AAAAAAAACMs/7Z-jgROZnw0/s1600-h/IMG_2188%25255B2%25255D.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="IMG_2188" border="0" alt="IMG_2188" src="http://lh3.ggpht.com/-qbtBf-5lI2c/UAmdK13WutI/AAAAAAAACM0/SyUbIetBPug/IMG_2188_thumb.jpg?imgmax=800" width="244" height="184"></a><br>(イシククル湖のビーチ。避暑客でにぎわう)</p> Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7068963127430827978.post-67206435383023662702012-07-07T16:52:00.000+09:002012-07-19T16:54:54.625+09:00最後の一粒<p>日本から書籍類を送ってもらった時に、家族が日本食もいくつか入れてくれていたのだが、その中に梅干があった。</p> <p>日本にいる時には毎日梅干を食べていたわけではないが、海外生活の身にとって梅干は「ザ・日本食」の代表格みたいなものであり、あるとホッとする存在である(かなり思い込みで書いているが…)。</p> <p>昔、協力隊OBの先輩が、「梅干って、別にいつも食べたいわけじゃないんだけど、『梅干がまだ残っている』ということがいざという時に心の支えになるんだよねぇ」みたいなことを言っていて、まあ、それは梅干以外にも人それぞれそういう物があるんだろうけど、その話にはどこかうなずけるものがあった。</p> <p>日本から送られた梅干も、自炊の時なんかに白米と一緒に食べたりしていたが、上の話が心のどこかにあったこともあり、最後の一粒は「いざという時」のために食べずに残していた。まだ、それは残っている。</p> <p>では「いざという時」はいつなのか、どんなことがあるのか、と訊かれれば、おそらくそんな時は来ないのである。いや、「いざという時」が来たとしても、梅干一粒で対処できる・できないの話にはならないことはほぼ間違いない。</p> <p>でも、「いざという時」のために梅干が一粒残っている、ということが大事である。たとえば体調を崩した時、「梅干を舐めればよくなるかも」という状況であっても、最後の一粒だから「いや、待て。もっと大変な体調不良が来るかもしれないから、今はまだ梅干の出番ではない」と思いとどまる耐力(?)が生まれるのである。</p> <p>ということは、「いざという時」に備えるということは、「いざという時」の到来を延期させていることにもなるのかもしれない。「いざという時」のために用意した道具・手段を封印すれば、それ以外の道具・手段を考案しなければならなくなる。そして、意外にそれはそれで何とかなるのである。</p> <p>このように、最後の一粒となった梅干の効用を書いてみたのだが、読まれた方には意味が伝わっただろうか。問題なのは、こんな風にして残っている日本食が他にもいくつかあることなのである。日本のインスタントラーメンの最後の一袋、塩昆布の最後の一袋、七味唐辛子の最後の一缶、生しょうがの一チューブ…。</p> <p>これらの中には、先輩隊員から引き継いだ物もある。そして、私も残っている物は後輩隊員に引き継ぐのである。それらが活用されるような「いざという時」が彼らに来ないことを祈りつつ。</p> <p align="center"><a href="http://lh5.ggpht.com/-XoqoHL4rYFE/UAe9RMWp7jI/AAAAAAAACMI/imdomAu9jvM/s1600-h/umeboshi2.jpg"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="umeboshi" border="0" alt="umeboshi" src="http://lh6.ggpht.com/-TRtVNszJ_PI/UAe9TGjmCiI/AAAAAAAACMQ/pgYHoG3idpU/umeboshi_thumb.jpg?imgmax=800" width="244" height="184"></a><br>(残された最後の一粒の梅干。これを食す時は来るのか?<br>というよりも、これ、まだ食べられるのか?)</p> Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7068963127430827978.post-73743591592921685012012-07-06T21:25:00.000+09:002012-07-19T16:54:21.382+09:00…しておけばよかった<p>任期残りわずかにして今さらなのだが、というか、残りわずかになったからゆえに、この2年間で「ああ、やっておけばよかった」ということが頭に浮かんでくる。</p> <h5>落語のファイルを持って来ればよかった…</h5> <p>いくつかの落語を音声ファイルに変換して持ってきていたが、もっとたくさん持って来ればよかった。桂枝雀の全集とか、金を惜しまずに買っておけばよかったなぁ、つくづく思う。落語とか漫才のCD・DVDは、外国では入手できない物だから、日本でゲットしおくべきであった。それでも、今は動画サイトで過去の寄席番組なんかがアップロードされている(あれって違法じゃないのかな?)から、たまにそういうのを見たりもしていた。</p> <h5>もっと読書すればよかった…</h5> <p>2年間、時間がたくさんあると思って、日本で読めていなかった本、読むのに時間がかかりそうな本をキルギスに持って来たり、あるいは郵便で送ってもらったりしてあった。でも、結局読めなかった本もたくさんある。郵送の手間と料金だけがかかったというわけである。</p> <p>前の任地(地方の村)にいた時は、仕事は少なく、勤務後も娯楽場所はなかったので、ちょこちょこと本を読み進めていた時期もあったが、首都に移ってからは仕事が忙しくなったのと、部屋にテレビが付いていたので、本よりもテレビになってしまった。日本でもだいたいそんな感じだったんだけどね。</p> <h5>もっと語学勉強すればよかった…</h5> <p>これも読書と同じような感じ。村にいた時は、現地ではキルギス語のほうが多く使われていたので、キルギス語を独習していたが、首都に来て、職場が変わってからはロシア語中心となり、キルギス語の勉強は遠ざかってしまった。</p> <p>ロシア語の勉強はしていたが、日によってむらがあったのがよろしくなかった。語学は、①基本的な文法事項を短期間で総ざらいして、②その後は、一定量の学習(単語、文法)を継続的に取り込むのがよい、という感じがする(これって、協力隊の語学訓練のやり方なんだけどね)。</p> <h5>もっとウクレレ、ギターの練習をすればよかった…</h5> <p>こんな反省ばっかり。楽器の練習も毎日コツコツとやる以外に上手くなる道はないからねぇ。2年前の予定では、キルギス滞在中にもうちょっと上手くなっているはずだったのだけれど…</p> <h5>もっとキルギス国内旅行しておけばよかった…</h5> <p>まだ行っていない場所が結構ある。もちろん、限られた時間であそこもここも旅行できるわけはないのだが、もうちょっといろんな場所を訪れる機会はあったような気がする。と言っても、もともと出不精の気もあるから、無理に出かけるのも不自然なんだが。</p> <p>-----</p> <p>これらの「…しておけばよかった」をまとめると、「2年間、時間がたっぷりあるから、いろんなことができるぞ~」と思っていたけれど、結局、たっぷりある時間を大して有効利用せずに終わった、ということになろう。</p> Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7068963127430827978.post-91843244037807849732012-07-05T12:42:00.000+09:002012-07-16T03:46:16.926+09:00床屋がうれしがる<p>髪を切りに散髪屋に行った。どのように切るかと理容師に尋ねられたが、私にとっては髪形の注文を言葉で説明するのは、日本において日本語でするのですら難しく感じる場合があることである。</p><p>別にアイドルでもファッションモデルでもないので、「見た目が変でなければなんでもいい」というのが、私の注文なのであるが、当然、それでは向こう(理容師)もやりづらい。正直なところ、「プロのあなた(理容師)がいいと思うようにやってください」とおまかせにしたいのだが、その結果、不満を言う客もいるだろうから、理容師側も客の望みを訊かずにはおれないということだろう。</p><p>そんなふうに難しいと感じる散髪の注文である。いわんや、ロシア語で、となればなおさらである。</p><p>今回、入った散髪屋は3人の理容師がいて、うち2人が男、1人が女。私の担当になったのは男であり、その人の髪の長さもだいたい私が切ってもらいたい程度の短さだったので、「どうするの?」と訊かれた時、「あなたと同じような感じで」と答えた。キルギスでも日本でも「フツー」という印象の髪形である。</p><p>で、しばらく散髪作業が進んだところで、理容師が「『オレとおんなじように』って注文した人は初めてだ」と言ってきた。実際、そうなのだろう。推察するに、キルギスの男性でそういう注文するのは一般的ではないのだろう。</p><p>いや、日本でだって、「床屋さんとおんなじ感じで」と頼む人は聞いたことがない。私も日本語ではそういう注文をしたことがない。面倒とはいいながら、「横、ちょっと刈り上げ気味で…」みたいに説明する。</p><p>「そんなふうに注文されるのは初めてだ」と言いながら、理容師の男はちょっと照れるというか、満足気というか、小さな笑いを顔に浮かべていた。間接的には自分の髪形を褒められたと受け取れなくもないから、それでうれしくなったのかもしれない。</p><p>10分強で散髪は終わった。値段は100ソム(バコンバエバ村では50ソムだったと記憶しているから、倍である)。ちなみに、こちらでは洗髪はないのが普通である(「美容室」であればあるかも。私は入ったことがないのでわからないが)。</p><p>この話にオチをつけるとしたら、その理容師の髪形が、モヒカンとかでなくてよかった、ということである。</p>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7068963127430827978.post-40320093060637827612012-07-04T22:35:00.000+09:002012-07-14T16:37:08.929+09:00封筒が売ってない<p>封筒が売っていなくて、自分で封筒を作ったわけ(というより子供たちの課題として作らせた)だが、本当にキルギスでは封筒は売っていないのだろうか?</p> <p>手製の封筒(あくまでも教室内の課題に使うための物。これで郵便を出すことはたぶんできない…)を作った後だったが、キルギス人に「キルギスでは封筒は売っていないのか?」と質問してみた。</p> <p>その相手によれば、「封筒は郵便局で売っている」のだという。なるほど、私が文房具店を探し回っても見つからなかったわけだ。日本で封筒を購入するとなれば、まずたいていは文房具店、もしくは今なら百均ショップへ行くだろう。日本の郵便局で封筒を買ったことなんか私はないから、そもそも郵便局で封筒が売っているのかどうかさえ知らない(文を書き込んで、それを折って封筒にするような郵便物があるのは見たことがある。配達料が普通の封筒で送るよりも安いはず)。</p> <p>面白いもので、ここ(キルギス)は日本ではないのに、封筒を買おうとするとついつい日本と同じように文房具店を探してしまうのである。自分の中に「封筒=文房具店」という図式があるから、他の国でもそんなものだろうと疑わずにいるのだ。現地の人にしてみれば、「そんな所を探しても、あるわけないじゃん」ってなものに違いないのだ。</p> <p>同じようなことが、別の物でもあった。</p> <p>料理をするのに片栗粉がほしかったので、スーパーマーケットに行って小麦粉を売っている棚の近辺を探してみた。まあ、粉類はだいたいそのあたりで売られているはずである。簡単に見つかると思っていたので、「片栗粉」をロシア語でなんというか調べずに行ったのだが、これがなかなか見つからないのだった。</p> <p>私の頭には「片栗粉=紙袋に入って販売」というイメージがあって、しかもその紙袋というのは細長い形状なのである。これは日本で売っている片栗粉の商品パッケージのイメージなのであるが、それと同じように売っているとは限らないとは思い至らずに、キルギスでも同じような紙袋で売られているに違いないと思い込んでいた。</p> <p>しばらくは「キルギスでは片栗粉売ってないねぇ。コーンスターチとかで代用してるんだろう」と解釈していたのだが、片栗粉を使う料理をすることになり、あらためてロシア語でチェック(крахмал /クラフマール/ と言う)し、近くの小さな商店で尋ねてみたら、すぐそこにいくつも並んでいたのであった。</p> <p>パッケージはプラスチック袋で、日本で言うならばお好み焼き粉なんかがそんな感じで売っていた気がする。さらに、その袋の中に別のビニール袋に入れてあった(二重の袋)。ハハハ、紙袋パッケージで探しても見つかるわけがない(ちなみに、кра.малは澱粉《でんぷん》の意味で、パッケージに「じゃがいもの~」とあるのが片栗粉、「とうもろこしの~」とあるのがコーンスターチになる)。</p> <p>間違っていると気づくまでは、思い込み自体が自分にとっては正解だから、やっかいなものだ。</p> Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7068963127430827978.post-70676461826250685872012-07-03T23:56:00.001+09:002012-07-14T16:51:00.356+09:00楽して課題作り ~「援助」と「手抜き」~<p>封筒がほしいと思って、文房具店を探したのだが見つからない。どうも、キルギスでは封筒はあまり一般に使われていないようである。</p> <p>封筒がほしかったのは、別に誰かに郵便を送りたかったわけではなく、自閉症児の指導教室で課題として使いたかったのだ。日本で障害者の作業所で勤めていたとき、ダイレクトメールの発送の下請けみたいな仕事で、封筒に広告チラシなんかを入れる作業があった。そういうのの練習と思って、今教えている子供たちにもやらせてみようと思った次第。</p> <p>ところが封筒が手に入らないということがわかったので、さてどうしようかと思案し、手製の封筒を作ってしまおうと考えた。製図して、切り取り線、折り線、糊付け部分を示して、封筒を作ること自体を子供の課題にした。結構、手順・工程が多い作業だし、線に沿って切る・折るとかは連合した運動機能が身についてないとできないので、すべての子供にさせられはしなかったが、何人かの子供には工作課題になった。</p> <p>こうして、私は封筒を自分で作る手間を省くことができて、子供たちも新しい課題を経験することができた(かつ、それは次の課題の材料として使われている)。</p> <p>対象者が子供、障害児・者だという思いがまずあるので、こちらでお膳立てしておいて何かをやらせるという発想になりやすいのだが、過度にお膳立てをすることは、相手のできる(はずの)ことをこちらが奪ってしまっている危険もある。</p> <p>福祉サービスの従事者は「援助者」という立場だから、「他者を援助する者」として自己規定するわけだが、「私」が他者を助けるばかりが援助とは限らない。時には「私」はあまり手伝わずに本人にやらせることも、その本人にとっては自立度・自律度を高めるための援助になる。</p> <p>いわば、援助者が意図的に「手抜き」をすることになる。「手抜き」という日本語はイメージがよろしくないが、とにかくあんまり手を出さないということである。援助者である「私」なんていなくても、その子供、障害児・者はなんとかやっていけるようになるのであれば、それこそ援助者としては目的達成である。対象者がいつまでも「私」なくしては生活できないような援助は、相手に依存されるという点では、相対的な「私」の自己存在感を感じることはできるが、援助者としてはいかがなものか、と思う。</p> <p align="center"><a href="http://lh3.ggpht.com/-J_l9W6ZocPU/UAEk0a4ou8I/AAAAAAAACJ4/o5taSy6yKwE/s1600-h/IMG_2724%25255B2%25255D.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="IMG_2724" border="0" alt="IMG_2724" src="http://lh3.ggpht.com/-onXnFNmVOsc/UAEk39omr_I/AAAAAAAACKA/7wPclM53Ul4/IMG_2724_thumb.jpg?imgmax=800" width="184" height="244"></a><br>(本文とは直接関係はないかも。いや、やっぱ、ある。)</p> Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7068963127430827978.post-30782623772096029382012-07-02T14:04:00.000+09:002012-07-14T15:01:29.980+09:00日本のカレー粉<p>カレールーではなく、<a href="http://kyrgyzstan1000.blogspot.com/2012/06/blog-post_27.html" target="_blank">カレー粉でカレーを作ったという話</a>を書いたが、その後、日本にもカレー粉が売っていたのを思い出した。</p> <p>カレールーのトップメーカーがそれぞれカレー粉も発売している。</p> <p align="center"><a href="http://www.sbfoods.co.jp/products/catalog/products.php?CGLCODE=00100&CGMCODE=00300&CGSCODE=00100" target="_blank"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="sb" border="0" alt="sb" src="http://lh4.ggpht.com/-XYxR2wg8rPI/UAELIwejH7I/AAAAAAAACJk/W0oUT9R4P88/sb_thumb.jpg?imgmax=800" width="194" height="169"></a> <br><a href="http://www.sbfoods.co.jp/products/catalog/products.php?CGLCODE=00100&CGMCODE=00300&CGSCODE=00100" target="_blank">赤缶カレー</a></p> <p align="center"><a href="http://housefoods.jp/products/catalog/cat_1,1020,1031,1347.html" target="_blank"><img style="border-right-width: 0px; display: inline; border-top-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-left-width: 0px" title="house" border="0" alt="house" src="http://lh6.ggpht.com/-s1kz4Jd5jWw/UAELNXyztgI/AAAAAAAACJs/SZQgQz2vqz0/house_thumb.jpg?imgmax=800" width="164" height="137"></a> <br><a href="http://housefoods.jp/products/catalog/cat_1,1020,1031,1347.html" target="_blank">カレーパウダー</a></p> <p>どちらも赤基調のデザインなのは、たぶんS●Bのほうが古くて一般的で、そのイメージをハ●スも追随しているからであろう。「パクリ」と言ってしまえば元も子もないが、このサイズの赤い缶はカレー粉だというイメージが流布していれば、陳列棚やキッチンで見つけやすいのだから便利だ。</p> <p>それぞれメーカーサイトにカレー粉を使ったレシピがたくさん掲載されていた。カレーだけでなく、使い方にはいろんなアイデアがある。こういうのを見ていると、日本に帰ったら試してみたいと思わずにはいられない。</p> <p>完成度の高いカレールーが幾種類も販売されているのに、いまだに古典的なカレー粉が売られているのは、単にカレーだけでなく、他の料理にもカレー風味をつけるなどの使い方で活用している人が多いからだと推測する。というか、そういう使い方はかなり広くでされていて、私が世間知らずというか、アイデア貧困でやっていなかっただけという気もする。</p> <p>う~ん、ますます早く日本でもカレー粉でカレーを作ってみたくなってきたぞ。</p> Unknownnoreply@blogger.com0