2012/02/20

中央アジア最高(?)のスキー場

カラコル冬祭りに行った際、せっかくということでカラコルスキー場へ行った。

ゲレンデの最高地点は標高3000mちょっと。晴れていれば、すんげぇ~見晴らしが良い。

gelende(標高2800mくらいのところ、と思う)

上の写真で、正面、遠くのほうに山脈が見えているが、これが天山(テンシャン)山脈の北側の山々。5000mとか6000m級の山々である。そういうのが普通に目の前にあるっていうのが、日本とはまた異なるスケール感である。

このスキー場へは前にも来たことがあるが、ゲレンデの一番上(上級者コース)までリフトで行く場合、20分弱かかる。今回は快晴で、ほぼ無風だったので、リフトに乗るのものんびりとしたものだったが、以前、雪が降り風もやや強めに吹いている日に同じリフトに乗った時は、寒かったのなんの。

mountain_top
(ゲレンデ頂上の景色。背後に見えるのは南側の天山山脈。)

今回のスキーでは、レンタルで借りられると思っていたゴーグルが販売用しかないとのことで諦め、サングラスも持参していなかったので、一日裸眼でスキーをしていた。これはすごく目によろしくなかった。途中で目が傷んでいるな、という実感もあった。スキー場に行く時は最低でもサングラスは忘れずにしなければならない。

といっても、私がキルギスでスキーをするのは、おそらく今回が最後だと思う。キルギスの前に滑ったのは、およそ20年前(!)。やってみれば楽しいのは間違いないのだが、日本ではなかなかスキー場へ足が向かない。次にスキーをするのはいつになることやら。

あ、ちなみに、キルギス協力隊仲間には「60歳になったらスノボ始める」と宣言をした。ウケ狙い以外に意味はないんだけど、まあそのくらいの年齢に新しいスポーツを始めるというのも良かろうと思う。

次回、カラコルスキー場でのゲレンデ滑走の動画を張り付ける。

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