2011/12/06

キルギスで見つけたチェブラーシカグッズ

日本でも有名になったソ連時代の人形アニメーションのキャラクター。あのキャラクターの絵が描かれた商品を見つけたので買った。

soap

この写真からだけでは大きさも分からないから、チョコレートなどの菓子の包装ようにも見えるかも知れないし、あるいは枕くらいの大きさの物が包まれているようにも見えるかも知れない。

ロシア語が読める人なら”ДЕИСКОЕ МЫЛО”と書いてあるので分かると思うが、これは「子供用石鹸」と書かれているのである。子供向けアニメのキャラだから、子供用商品のイメージに使われるのは普通と言えば普通のことだが、でも、ソ連時代にもこの手のキャラクター商品はあったのかしらん?

私は、アニメ作品としての「チェブラーシカ」は、何年か前にDVDを買って観ていた。ロシア語はキルギスへ来ると決まるまでは勉強していなかったので、当時はロシア語は分からず、吹き替えか日本語字幕で観ていた。

ロシア語の短期訓練が終わって、久しぶりに「チェブラーシカ」を観てみて、画面に出てきているロシア語(зоопарк = 動物園、ремонт = 修理、修理中、など)が読めたのは嬉しかった。こうして学習したことの成果を確認できることは、語学学習を続ける上では大切なことである。

「チェブラーシカ」は子供向けアニメだから、言葉遣いもやさしいものになっている。だから、ロシア語の入門書を終えた程度で、結構、表現が理解できる。それでも、まだすべては分からない私なのではあるが…

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