2011/11/15

ポプラギター

小高い山から村を俯瞰すると、集落には樹木が多いことが見て取れる。村内を歩くと道沿いに木が並んでおり、これらの多くはポプラである。

沿道のポプラ

こんな風に木が直線的に生えるということは自然には起こらない。「三本以上の木が直線で並んで生えていたら、人が植えたもの」と聞いたことがあるが、確かに、キルギスの沿道に植わっているポプラは人がそこに植えたものに違いない。

キルギスの人たちが、なんでこのようにポプラを植えているのか、よく分からない。並木を作って景観を良くするためだろうか? たまに、切り倒していることもあるようだが、あれは薪を作るためだろうか? あるいは、防風林とかの役割があるとか…?

話は飛ぶようだが、ギター製作工房の人(アメリカ人?)のインタービューを読んでいたら、ギターの材としてポプラも使うようなことが書かれているのを見つけて驚いた。

http://www.gakki.me/c/?p=TCON004102

(※中段あたりの「異なる木材の音の違いは?」という質問への回答の中でpoplarという言葉がある。)

ポプラがギター材として使われているというのは、私には初耳だったが、このインタビューでは「すごく鳴りがいい」と書かれている。

ポプラと一口に言っても、実際にはいくつもの種類があるそうである。ここキルギスに何種類くらいあるのか知らないが、ここで植わっているポプラと、ギター材に使われるポプラが一緒なのかも分からない。どちらにせよ、ポプラ材のギターを、一度は手にとって試してみたいものである。

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