2010/10/18

十日間、首都滞在

キルギスの議会選挙前後に争乱などが起こった場合にそなえ、協力隊隊員全員が首都ビシュケクに集められた。

選挙は、革命政権である与党が14%の得票できないという結果だったが、暴動などは起こらず、一区切りついたところではないだろうか。
(しかし、前政権支持派が第一党になっていることから、今後の政権運営は不安定化しそうだと、日本の新聞は書いている。これについては、別エントリーで引用。)

今回の首都滞在は十日間だった。首都に集められた協力隊同士は、当然、日本語で話す。十日間も日本語を話しまくってしまうと、せっかく覚えたロシア語・キルギス語のシナプスが消滅してしまう…

さらに、地方に比べると首都には商品の選択肢が多いので、ついつい散財してしまう。

首都にいる間の出費としては、

  • 冬用ジャケット(氷点下になるというので、これは必需品)
  • 八徳ナイフ
  • ギター
  • 外食、酒代
  • タクシー代

といったところが大きなものだった。ドルから両替した現地通貨(ソム)が、あっという間に財布から消えていくのには参った。上のリストの「酒代」は一番、余計な出費だった。まあ、たまにしか会えない仲間なので楽しかったのだが、 ちょっと飲み過ぎた…

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